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関西弁一覧161種類。近畿のエリアによる違いも解説

最終更新日: 2022年10月2日 (公開日: 2022年8月15日)

関西弁を1つずつ解説付で一覧で紹介します。かわいいものから難しいもの、他地域の人には通じない言葉も盛りだくさん。最後に関西弁クイズも掲載しているので、実力を試したい人はチャレンジを。

関西弁一覧161種類

レイコー

「レイコー」とは、関西弁でアイスコーヒーを意味します。(レイコーの続き→

おっちん

「おっちん」とは、関西弁できちんと正座をして座ることを意味します。(おっちんの続き→

いらち

「いらち」とは、関西弁で「すぐにいらいらする人」「せっかちでいつも落ち着きがない人」「短気」という意味を持つ言葉です。(いらちの続き→

いちびり

「いちびり」とは、関西弁で「ふざけている」「調子に乗っている」「つけあがる」という意味の言葉です。(いちびりの続き→)

テレコ

「テレコ」とは、関西弁で「あべこべ」「入れ違い」を意味する言葉です。物と物とが逆になっていることを指し、歌舞伎用語が語源になっていると言われています。(テレコの続き→

モータープール

「モータープール」とは、関西弁で駐車場の意味です。Twitterでも話題になった関西弁クイズでも出題されました。(モータープールの続き→

どたま

「どたま」とは、関西弁で「頭」を意味する言葉です。(どたまの続き→

いてこます

「いてこます」とは、関西弁で「こてんぱんにやっつける」という意味の言葉です。(いてこますの続き→

がめつい

「がめつい」とは、関西の方言で「強欲」「欲深い」などを意味する言葉です。(がめついの続き→

おかん

関西弁で「お母さん」を意味する言葉です。(おかんの続き→

いけず

「いけず」とは、関西弁で「意地の悪い人」「邪魔な人」を意味する言葉です。(いけずの続き→

わや

「わや」とは、関西弁で「ダメになる」などを意味する言葉です。(わやの続き→

ずぼら

「ずぼら」とは、関西弁で性格や行動がだらしない様子を意味する言葉です。(ずぼらの続き→

せわしない

「せわしない」とは、関西弁で「忙しい」を意味する言葉です。(せわしないの続き→

かんにん

かんにんとは、関西弁の一種で「ごめんなさい」を意味する言葉です。(かんにんの続き→

おもろい

「おもろい」は関西弁で「面白い」「楽しい」などを意味する言葉です。(おもろいの続き→

かんてき

「かんてき」とは関西弁で七輪を意味する言葉で、怒りっぽい性質を表す言葉としても使われることがあります。(かんてきの続き→

けったい

「けったい」とは、関西弁で「不思議」「おかしい」を意味する言葉です。(けったいの続き→

あかんたれ

「あかんたれ」とは、関西弁で意気地がない人・ダメな人という意味の言葉です。(あかんたれの続き→

ややこ

ややことは、関西弁で赤ん坊を意味する言葉です。(ややこの続き→

あいそ

「あいそ」とは関西弁で「愛想」を意味する言葉です。(あいその続き→

ちゃう

「ちゃう」とは、関西弁で「ちがう」「~ではない」という意味の言葉です。(ちゃうの続き→

どない

「どない」とは、関西弁で「どうですか」「どのようですか」などを意味する言葉です。(どないの続き→

だんない

「だんない」とは、関西弁で「構わない」「大丈夫」という意味の言葉です。(だんないの続き→

おもんない

「おもんない」とは、関西弁で面白くないことを意味する言葉です。(おもんないの続き→

えげつない

言動や状態があまりにも悪どく酷いことを意味します。「やりすぎだ」というニュアンスを込めて使うことがほとんどです。(えげつないの続き→

ぼちぼち

少しずつといった意味合いで用いられます。「ぼちぼちでんな」は関西弁の定番のフレーズとして認識している方も多いと思いますが、「ほなぼちぼち行こか(じゃあそろそろ行こうか)」などのようにも使う言葉です。(ぼちぼちの続き→

こすい

「ずるい」という意味で使われる言葉です。最近では全国的に使われる言葉になりましたが、関西では「こっすいわ~」のようにはねる音を入れて発音するため、ポイントとして押さえておきましょう。(こすいの続き→

まいど

「こんにちは」「いらっしゃいませ」といった意味の言葉です。「毎度ありがとうございます」が省略され「毎度」のみが使われるようになったと言われています。

なんぼ

「いくら」「どれくらい」という意味で使われる言葉です。値段や量などを問う際に用いられることがほとんどです。(なんぼの続き→

あかん

「ダメ」「いけない」「良くない」という意味の言葉で、誰かを注意するときや物事を評価する時などに使われます。

どんつき

突き当りを意味する言葉で、関西の中でも特に京都府の言葉として知られています。(どんつきの続き→

なおす

「物を元の場所にしまう」「片づける」という意味を持ちます。修理という意味ではないので注意しましょう。(なおすの続き→

よせて/よして

「仲間に入れて」という意味で使われる言葉です。「寄せる」が変化して生まれた言葉であると考えられます。しかし主に子どもが使う言葉で、大人が使うことはほとんどありません。

くくる

髪を束ねることを意味する言葉ですが、標準語だと思っている関西人も少なくありません。

からい

塩味が強くしょっぱいことを意味する言葉です。しかし、唐辛子などによる辛味のことも同じように「からい」と言います。

おぼこい

あどけないことや世間ずれしていないという意味で使われる言葉で、比較的良い意味で使われることが多いです。

なんしか

とりあえず・とにかくという意味の言葉です。理由や詳細はよく分からないがというニュアンスが含まれています。

三角座り

体育座りを意味する言葉です。関西全域でこの名称は定着しているようですが、兵庫県では「体操座り」と呼ばれていたりと地域差は若干あるようです。

さぶいぼ

鳥肌を意味する言葉です。「寒い」と「いぼ」が組み合わさり成り立っています。

ぐねる

足を挫くことを意味する言葉で、捻挫するといった意味も含まれています。

遠慮の塊

お皿に残った最後の一つの料理のことを指す言葉です。一人一人のお皿にというよりは、大皿料理の場合に使われます。

しゅむ

煮込み料理などによく味が染み込んでいることを意味します。おでんをはじめとした和風料理に対して用いられることが多いです。

つきだし

居酒屋などのお店で最初に出されるちょっとした料理のことです。漢字では「突き出し」と書きます。

つぶれる

故障するという意味で、機械や物などが故障した際に「つぶれてしもた」のように使うことが多いです。

カッターシャツ

Yシャツを意味する言葉です。社会人用のものだけでなく学生用のYシャツのこともこのように呼ぶことがあります。

こそばす

くすぐるという意味の言葉です。こそばされてくすぐったい時には「こそばい」と言います。

もむない

美味しくないという意味の言葉です。不味いという意味なので、お店などではあまり使わない方が良いでしょう。

コマ

自転車の補助輪のことを指す言葉です。補助輪があること・ないことをコマあり・コマなしのように表すこともあります。

また

また今度機会があればという意味合いで使わます。関東では「再度」といった意味になるので、両者の間に誤解が生まれやすい言葉であると言えます。

かしわ

鶏肉を意味する言葉です。鶏肉のてんぷらのことも「かしわ天」と呼んだりします。

回生

標準語で「年生」を意味する言葉です。関西では大学〇年生であると言う時に1回生・2回生のように表します。

噛まれる

虫に刺されるという意味の言葉です。ただし「食われる」と言う地域もあるようなので、関西圏の中でも二分化すると言えます。

パチもん

パチもんとは偽物を意味する言葉です。同じ意味合いの言葉で「バッタもん」という言葉もあります。

いらう

触るという意味の言葉で、「触らないで」と注意する際に使われることの多い言葉です。

あて

関西弁でおつまみを意味する言葉です。酒の肴を表す言葉として覚えておきましょう。

すかたん

とんちんかんといった意味の言葉です。「すかたんしなや(ドジなことをするなよ)」のように使います。

だぼ

馬鹿・阿呆という意味の言葉です。どちらかというと罵り言葉の一種であるため、人には使わないようにしましょう。

べっぴんさん

美人という意味で使われる言葉です。最近ではあまり耳にしなくなりましたが、ドラマのタイトルにもなったりと未だに親しみのある言葉だと言えます。

ぬくい

温かいことを意味する言葉です。「ぬるい」とはまた意味が違うため注意しましょう。

身ぃはいる

筋肉痛を表す言葉です。たくさん体を動かした次の日などに「身ぃはいってもうたわ~」のように使います。

さらう

お皿や鍋の中に残ったものを全て食べて空にすることを意味します。「お皿もう下げてしまいたいしさらてもうて」のように使います。

えらい

しんどいを意味する言葉です。とてものように直後を強調する意味でも使うことができます。

行きしな

行きがけにという意味の言葉です。行きしのように省略されることも多いです。

帰りしな

帰宅する道中・帰り道を意味する言葉です。「帰りしなに買い物していくわ」のように使い、「帰りし」のように省略する場合もあります。

どっか行った

失くしたという意味で使われる言葉です。関西では何か失くし物をした時「失くした」と言うのではなく「どっか行った」と言うことがほとんどです。

日にち薬

ゆっくりと養生することによって徐々に病気・怪我が良くなっていくことを意味する言葉です。失恋の傷を癒すという意味合いでも使われます。

かやくご飯

炊き込みご飯を意味する言葉です。「かやくめし」と言うこともあります。

ちょける

ふざけるという意味の言葉です。いちびるに近しい意味を持つ言葉としても知られています。

シュッとしてる

ハンサム・背が高いなど様々な意味を持つ言葉です。スタイリッシュであるというニュアンスであるため、褒め言葉として受け取って良いでしょう。

えずく

吐き気をもよおしていることを表す言葉です。漢字では嘔吐くと書きます。

いちびる

はしゃいでふざけるという意味の言葉です。ちょけるなどと同じ意味合いの言葉で、そのようにふざける人のことを「いちびり」と言うこともあります。

ほかす

関西弁で捨てることを意味します。「ごみほかしてくる」「それもういらんしほかしといて」のように日常的に使う言葉です。(ほかすの続き→

たいたん

たっぷりの出汁などで具材を煮て味を染み込ませた料理のことを指します。ひじきやかぼちゃなど特に種類は問われません。

えーし

良い家柄出身の人や資産家のことを指す言葉です。「あこの子えーしの子やもんなぁ(あそこの子は良い家柄の子だもんね)」のように使います。

かなん

関西弁で嫌・困るという意味で使われています。物に対してはもちろん人に対しても「ほんまかなんやっちゃな(本当に困った奴だ)」のように用います。

自分

あなたを意味する言葉です。自分自身ではなく相手のことを指すためややこしい言葉であるとも言えます。カジュアルな表現なので、親しい間柄の人以外には使わないようにしましょう。

一丁噛み

何に対しても口をはさむ人を指す言葉です。読み方は「いっちょかみ」で一枚噛むという言葉に由来していると言われています。

ほんま

「本当」を意味する言葉です。関西弁の中でも「ほんま」は毎日のように使う言葉なので、必須単語と言っても過言ではありません。

あんじょう

上手く・上手にという意味の言葉です。「あんじょうやりや(上手くやってくださいね)」のように使われます。

ツレ

友達を意味する言葉です。「後からツレがもう一人来るし」のように使います。

おつくり

お刺身を意味します。居酒屋のメニュー表にも「お刺身」ではなく「おつくり」と記載されていることが多いので、覚えておくと良いでしょう。

いきる

調子に乗ることを意味します。使う際には「いきる」ではなく「いきってる」のように使うことがほとんどです。

べべ

最下位を意味する言葉です。「べった」「どべ」など、関西圏の中でも言い方はやや異なります。

バラ寿司

ちらし寿司のことを指します。具材も地域ごとにやや異なるため、その土地の特色が出やすい料理であると言えます。

押しピン

画鋲を指す言葉です。とある調査によると「画びょう」と呼ぶ人も20%ほど存在しますが、「押しピン」と呼ぶ人は60%近くでした。

いがむ

歪むという意味の言葉です。「これちょっといがんでるで」のように使います。

素うどん

関西ではかけうどんを意味します。出汁に薄口醤油を加えたおつゆなので、関東のものとは風味や味わいがまた少し違います。

パーマをあてる

関西では「パーマをかける」ではなく「パーマをあてる」と言います。日常会話の中でも「こないだパーマあててん」のように出てくる表現なので、ぜひ覚えておきましょう。

うち

自分自身のことを指す一人称です。最近では関西圏出身者ではなくとも使っている人が多いです。

知らんけど

自分自身の発言に責任が持てない時に後から付け加える常套句です。自分の意見や予想を相手に言った後に「知らんけど」を使うというのがほとんどですが、ビジネスの場などでは普通使いません。

ええ

良いという意味の言葉です。「めっちゃええやん」「ええよ」などのように使います。

しゃーない

仕方がないという意味です。目の前の現状に理解を示すしかない時、少し無理な頼みごとを引き受ける時などに「しゃーないやん」「しゃーないなぁ」のように使われます。

しょうもない

くだらない・馬鹿馬鹿しいという意味の言葉です。「しょうもない」とそのまま形容詞的に用いたり、誰かの話の内容があまりにもくだらなかった場合に「しょうもな~」のように使うこともあります。(しょうもないの続き→

はよ

早くという意味の言葉です。最近では関西圏以外の人にも使われるようになりました。

ほな

「さようなら」の意味以外にも「そうであれば」という意味で使われます。話し始めの最初に付けられることもあるので、実際に聞いてその用法を確かめてみると面白いかもしれません。(ほなの続き→

ちゃうねん

「~ではない」という意味だけでなく、話の転換のために冒頭に付けられることの多いフレーズです。話の転換を目的としている場合はその意味を汲み取ろうとする必要はあまりないでしょう。

けたくそわるい

忌々しいという意味の言葉です。発音する際には「けったくそ悪い」のようにはねる音を入れて発音することが多いです。

大概

むちゃくちゃ・ほどほどにという意味合いでよく使われる言葉です。「大概やな(むちゃくちゃやな)」「大概にしときや(いい加減にしなさい)」のように用いられます。

回転焼き

大判焼きを指す言葉で、型を回転させながら作ったことに由来しています。

しばく

叩くという意味の言葉です。一段と強い表現になると「しばきまわす」のように言います。

しもた

しまったという意味で口語として使われる表現です。何かミスをしてしまった際に口にすることが多いです。

そら

「それは」の意味で使われる言葉です。「そらせやろ(それはそうだろう)」「そらあかんわ(それはだめだよ)」のように日常会話の中でもよく用いられます。

チャリ

自転車のことを指す言葉で、最近では全国的に認知度が高い関西弁の一つです。「チャリンコ」が省略されて「チャリ」と呼ばれるようになりました。

難儀

苦労・困難といった意味の言葉です。相手の状況などを見聞きしてその気持ちに寄り添いたい時などに「難儀やなあ」と使うことが多いです。

また

関西で「また」は今度という意味で使われます。標準語では再度という意味合いが強いため解釈違いになってしまうこともあります。

あんた

「あなた」と相手を呼ぶ時に使われます。「自分」の言い換え表現であると言えます。

かます

する・言うなどの意味を持つ言葉です。「一発かましたれ」のように使いますが、あまり綺麗な言葉とは言えないので使う場面をきちんと選んだ方が良いでしょう。

ぎょうさん

「たくさん」という意味の言葉です。「ぎょうさん人並んどったで(たくさん人が並んでいた)」のように使います。(ぎょうさんの続き→

ようけ

「たくさん」という意味の言葉で、「ぎょうさん」の類語とも言えます。「ようけ食べや(たくさん食べてね)」のように用います。

きばる

頑張るという意味で使われる言葉です。「しんどいやろけどきばるんやで(大変だろうけど頑張るんだよ)」のように使われます。(きばるの続き→

他人丼

鶏肉ではなく牛肉や鶏肉を玉ねぎと一緒に出汁で煮て卵でとじた料理のことです。鶏肉と卵であれば「親子丼」ですが、鶏肉ではないということから「他人丼」と呼ばれています。

いわす

痛めるという意味の言葉です。「腰いわしてもうたわ(腰を痛めてしまった)」のように使います。

ごっかぶり

ゴキブリを指す言葉です。最近では「G」などの呼び名が浸透しているためあまり聞かなくなりました。

こないだ

この間・この前という意味の言葉で、「こないだ久しぶりにあこ行ったわ(この間久しぶりにあそこに行きました)」のように日常会話の中で使われます。

かめへん

「構わない」という意味の言葉です。「それくらいかめへんかめへん!」のように繰り返して使われることも多いです。

カンカン

飲み物やお菓子などの缶を指す言葉です。缶を叩いた時などの音がその名称の由来になっていると考えられています。

めっちゃ

「とても」を意味する言葉です。「めっちゃおもろい」「めっちゃええやん」などのように使い勝手の良い言葉なので、関西人は毎日どこかしらで使っていると言っても過言ではありません。

ええかっこしい

格好をつけたがる人のことを意味します。格好つけ・見栄っ張りなどに言い換えられます。

せんどぶり

久しぶりという意味のフレーズです。久しぶりに会う人に対して使うと良いでしょう。

ひやっこい

冷たいという意味の言葉です。「こんだけ暑いとひやっこいもんでも食べたなるわ(こんなに暑いと冷たいものでも食べたくなる)」のように用いられます。

おじん

おじいさんを指す言葉です。最近ではあまり聞くことのない言葉となりました。非常にカジュアルな言葉なのであまり使わない方が良いかもしれません。

おばん

おばあさんを指す言葉です。「おじん」と合わせて覚えておくと良いでしょう。

しょうみ

「本当は」「ぶっちゃけ」などの意味で使われる言葉です。「しょうみ嫌やねんな」などのように用います。

おべんちゃら

お世辞という意味の言葉です。「そんなおべんちゃらばっかり言うて何か企んでんねやろ」のように使うとナチュラルです。(おべんちゃらの続き→

ごんぼ

関西弁でごぼうを意味します。「今日ごんぼめっちゃ安かってん」のように使われますが、近年では関西でも「ごぼう」と訛らずに言うことが多くなりました。

ほたえる

嬉しい・楽しい気持ちからふざけていることを意味します。ちょける・いちびるなどの類語でもあります。

ばり

「とても」「すごく」という意味の言葉で、「めっちゃ」の類語です。兵庫県神戸市のエリアを中心に用いられています。

いける

関西弁で大丈夫という意味です。「いけそう?(大丈夫?)」「もうこれいけんで(もうこれ食べても大丈夫だよ)」などのように使います。

しくった

しくじるという意味です。何かを失敗したりやらなければいけないことを忘れてそのままにしていた時などに口を衝いて出る言葉です。

ごんたくれ

乱暴者・困ったやつという意味の言葉です。地域によっては「ごんた」と省略されることもあります。

ええ加減

「いい加減」の関西訛りの言葉です。「あんたええ加減にしときや(いい加減にしなさい)」などのように、相手の態度に不満がある時などによく使われます。

どないしよ

「どうしよう」という意味の言葉です。「今日病院休みなん?どないしよ」のように使います。

こしょばい

くすぐったいという意味の言葉です。くすぐることは「こちょばす」と言います。

いらんことしい

余計なことをする人という意味の言葉です。「あんたほんまいらんことしいやな」のように使います。

必死のパッチ

これ以上ないほど頑張っているという意味合いの言葉です。近年では関西でもほとんど聞くことはありません。

ぱちる

盗むという意味の言葉です。「ぱちらんといてや!(盗らないでね)」のように使います。

やんぴ

「やめる」という意味の言葉です。主に子どもが使う言葉で、大人は使いません。

あほ

標準語で馬鹿という意味の言葉です。「あほちゃうか」「あほなこと言いなや(馬鹿なこと言わない)」などのように使い、言い方にもよりますが必ずしも悪口として使われるわけではありません。

いぬ

「行く」「去る」という意味の言葉です。喧嘩口調で使われることが多く、日常生活の中ではあまり聞くことはありません。

ええし

お金持ちや資産家を指す言葉です。「ええしの子」というと、「お金持ちの家の子」といったニュアンスになります。

おこうこ

漬物を意味する言葉で、主に大根などのお漬物のことを指します。漢字では「お香香」と書きます。

ずっこい

ずるいという意味の言葉です。「ずるい」と「こすい」が混じってできたと考えられています。

どつく

叩く・殴るという意味の言葉です。類語に「しばく」があります。

なんきん

かぼちゃを意味する言葉です。関西でもどちらかと言うと年配の方が使います。

めばちこ

ものもらいのことを指す言葉です。京都では「めいぼ」とも言います。

メンチ切る

ガンを飛ばす・睨みつけるという意味の言葉です。あまり品の良い言葉ではないので、使わない方が良いでしょう。

やつす

おめかしするという意味の言葉です。近年では関西でもあまり聞かなくなった言葉の一つと言えます。(やつすの続き→

邪魔くさい

面倒くさいという意味の言葉です。何をするにも面倒くさがる人のことを「邪魔くさがり」と言ったりもします。

辛気臭い

「もどかしい」「じれったい」などの意味を持つ言葉です。

背たらう

荷物などを背負うという意味の言葉です。関西でも若者には今はあまり通じないようです。

パッチ

冬場に履く股引などのことを指す言葉です。タイツのことを指す場合もあります。

ひらう

「拾う」という意味です。「拾う」を関西弁で言うとこのような発音になるので、会話の中で出てきたらその意味が瞬時に判断できないかもしれません。

水屋

食器棚を意味する言葉です。元々は茶道の用語として用いられていたようです。

すっからかん

空っぽという意味の言葉です。全国的にも認知度が高い関西弁の一つと言えます。

こてこて

濃厚であることや分量が多い様子を表すオノマトペです。

いてまう

痛い目に遭わせるといった意味の言葉です。「いてまうぞ!」のように相手を脅かすような場面で使いますが、あまり使わない方が良いでしょう。

まける

値引きするという意味の言葉です。「まけてくれへん?(少しお安くなりませんか)」のように使い、家電販売店などで耳にすることができるでしょう。

蚊に嚙まれる

蚊に刺されたという意味の言葉です。発音するさいは「蚊ぁに噛まれた」のように「蚊」を少し伸ばすのがポイントです。

せや

「そうだ」という意味の言葉です。「せやで(そうだよ)」「せやねん(そうなんだ)」「せやから(だから)」「せやな(そうだね)」のように様々な使い方をします。

ごっつい

「すごく」「とても」という意味で使われる言葉です。「ごっつい嬉しそうにしとったで(すごく嬉しそうにしていました)」のように使われますが、最近ではあまり聞かなくなりました。

関西弁に詳しくなったらクイズに挑戦してみましょう

ここで紹介した関西弁を中心に関西弁クイズを作りました。ぜひチャレンジを。

京都に特化した京都弁クイズもあります。

関西弁にも種類がある。地域別の違い

一般的に関西圏とされているのは、兵庫県・大阪府・奈良県・滋賀県・京都府・和歌山県・三重県ですが、各府県によって使う言葉やイントネーションなどは少しずつ異なります。

府県によってきっちり分かれる訳ではありませんが、大まかな解説としてそれぞれの関西弁の特徴を解説していきます。

兵庫の関西弁

兵庫県でも東の方には摂津方言、西の方には播州方言がそれぞれ存在するため、同じ兵庫県内であっても中間に位置する神戸やその他の地域によって使う言葉に若干の差があるようです。

しかし兵庫県の関西弁は総じて上品とされており、憧れを持っている関西人も少なくありません。

大阪府の切れの良さや京都府のゆったりさとはまた違う穏やかさが特徴的で、語尾は「~しとぉ」となります。

「とても」を意味する「バリ」などの特有の関西弁があります。

大阪の関西弁

キレとテンポが良く、親しみやすさや明るさが感じ取れる関西弁が主流なのが大阪府です。

関西圏以外の地域に住む人が関西弁に対して持っているイメージのほとんどが大阪府のものだと思いますが、大阪府の関西弁は「を」「が」などの助詞が省略されたり「~ねん」「~へん」などの語尾で言葉が終わるのが特徴的です。

奈良の関西弁

奈良県の関西弁は大阪のものと比べるとスピードはあまり早くなく、ゆったりと柔らかで優しい印象を受けることがほとんどです。

語尾は「~やよ」「~やん」などのようにやや伸びたり音が上がることが多いです。

年配者になるとザ行の音をダ行に変換して発音する人もいるようで、「ざぶとん」が「だぶとん」のように発音されます。

滋賀の関西弁

滋賀県でも湖東・湖西・湖南・湖北によって使われている言葉が若干異なりますが、京都府と隣接していることもあり京言葉に近しい言葉を使っている地域も見られます。

とは言え「~へんた」などの語尾をはじめ、大きさを表す「いかい」、疲れていることを意味する「ほっこりする」など滋賀県でしか聞くことのできない言葉も多く存在しています。

その独特の響きを持つ言葉に温かみも感じられます。

京都の関西弁

京都府の関西弁と言うと舞妓さんが使っているようなはんなりとした柔らかいものをイメージする人が多いと思いますが、その独特のテンポはやはり京都特有のものです。

「~はる」「~へん」「~かぁ」など語尾は伸ばすような音で、角のない言葉が多いのが特徴的ですが、このような柔らかい言い回しが多いからこそ京都ならではのテンポの関西弁になっていると考えられます。

和歌山の関西弁

和歌山県の関西弁は、大阪府のものとも京都府のものとも違う柔らかさと可愛らしさを持ちます。

和歌山県と一口に言っても、紀北地方・紀中地方・紀南地方によって使う言葉に若干の差はあるようですが、基本的には長音を短音化したり「~よ」「~しやん」などの独特の語尾を使います。

敬語にあたる方言がないというのも特徴の一つで、小説家 司馬遼太郎氏はこれを「明治初期に紀州・土佐で自由民権運動が起こったため」としています。

人と人の間に上下関係を作らないという考えが、親しみやすい関西弁を生んだのだと考えられます。

三重の関西弁

三重県は中部地方に近いところに位置しているため、北部は名古屋弁寄り、南部は関西弁寄りの方言が話されています。

「せやもんで」「~やに」「~げな」といった他の関西圏ではあまり耳にしない言葉も多いですが、これは名古屋弁と関西弁とが混じってできたものであると言われています。

優しく穏やかな印象の強い関西弁であるという点が、その特徴と言って良いでしょう。

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