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いてこますの意味とは?

最終更新日: 2022年4月10日 (公開日: 2022年3月23日)

いてこますの意味

「いてこます」とは、関西弁で「こてんぱんにやっつける」という意味の言葉です。

「行ってかます」が変化した言葉であるとも考えられており、「行ってかます」の「かます」も「相手に打撃を与える」という意味なので、語源である可能性は高いと言えます。

いてこますはどんな時に使う言葉?

「いてこます」という言葉は、基本的に日常生活で使う言葉ではありません。

「ボコボコにするぞ」と相手を脅すようなニュアンスがあるので、映画やドラマの険悪なシーンで耳にすることが多いと言えます。

言い方にも多少左右されますが、基本的にはあまり口にしない方が無難でしょう。

いてこますに似ている言い回し

「いてこます」に似ている言葉として、関西弁だと「いてまう」「どつく」「しばく」などが挙げられます。

どれも「いてこます」と同様「ボコボコにする」といった意味の言葉です。

これらの言葉の意味をより強調するため、「どつきまわす」「しばきまわす」という言い回しもありますが、「何度も蹴ったり殴ったりする」という意味の表現になるので、安易に口にしないようにしましょう。

いてこますの使い方

ここからは「いてこます」の使い方を把握するために、例文と一緒に使い方を確認していきます。

例1.『いちびっとったらいてこますぞ。』

「いちびる」は関西弁で「なめている」「馬鹿にしている」などを意味する言葉です。

「それ以上馬鹿にするならボコボコにする」といった意味のフレーズで、前後に「あなた」を意味する「ワレ」や感動詞の「コラ」などがつくケースが多いです。

このフレーズの場合、「いてこます」の部分に先ほどご紹介した「いてまう」を代用して「いてまうぞ」としても自然です。

例2.『しょうもないことばっかり言っとったらいてこますで。』

「しょうもない」は関西の方言で「くらだない」を意味する言葉です。

言葉尻を柔らかくして言えば冗談として友達との会話の中で使うことも可能ですが、強い表現であることに変わりはないので、相手との関係性もきちんと鑑みた上で使うようにしましょう。

例3.『いてこましたろか。』

このフレーズはとても短いですが、「ボコボコにしてやろうか」「ぶん殴ってやろうか」といった意味です。

先にご紹介した「どつく」を使って「どついたろか」も同じ意味で使うことが頻繁にあるので、併せて覚えておきましょう。

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