いらちの意味とは?
いらちの意味
「いらち」とは、関西弁で「すぐにいらいらする人」「せっかちでいつも落ち着きがない人」「短気」という意味を持つ言葉です。
人の性格を表す時に使われることが多く、「あの人はいらちやから」のように用いられます。
関西弁クイズでは多くの人が間違えずに正しい意味を答えることが出来たため、理解度は高い関西弁と言えるでしょう。
「いらち」はこの一覧にも収録中
いらちの使い方
実際に関西圏ではどのように「いらち」が使われているのでしょうか。
ここからはよくあるフレーズを例に挙げながら解説していきます。
例1.『あの人ほんまにいらちやな。』
この例文は「あの人は本当にせっかちだ」「あの人は本当に短気ですぐにイライラする人だ」という意味です。
自分ではない誰かの性格を言い表す時にも、「いらち」はよく使われます。
いらちであることに少し呆れているといったニュアンスも含まれているので、併せて覚えておきましょう。
例2.『関西人っていらちなイメージ持たれやすいやん。』
この例文での「いらち」は「イライラしやすい」というよりも「短気」「せっかち」という意味合いの方が強いです。
他府県の人からせっかちな印象を持たれている自覚がある関西人からは、時々このようなフレーズが口から飛び出します。
例3.『あたしっていらちやんか。』
この例文は、自分自身がイライラしやすくすぐに結果を求めてしまうような性格であることを言い表しています。
自分以外の人や物がなかなかはっきりとした答えを出してくれず、それに対してもどかしさや苛立ちを抱いている時にこのフレーズを使うと、「私はイライラしやすいため、すぐに結果を出してほしい」というニュアンスを暗に示すことができます。
いらちな人の特徴
ここからはいらちな人の特徴を簡単にご紹介していきます。
特徴1.どんな時でも自分の考えが一番正しいと思っている
いらちな人は考え方が凝り固まっているところがあるので、広い視野を持って物事を多角的に見て判断することが苦手です。
そのため自分の意見や考えが誰よりも一番正しいと思っている節があり、他の人の意見にはあまり耳を貸しません。
自分の言うこと・することと違うことを他の人がすると、その都度イライラして怒鳴り散らす場合もあるので、同じ職場で働く同僚の場合少し厄介です。
特徴2.とにかく早く結論を出したがる
いらちな人というのは、何事においても早く結論を出したがる傾向にあります。
仕事はもちろんプライベートでも周囲の人を急かすので、一緒にいると心身ともに疲れ切ってしまうことも珍しくありません。
チームワークも崩れて更に物事が思うように進まなくなってしまうので、心当たりのある方は必要以上に騒ぎ立てるのではなく、課題がどこまで進んでいるのか一つ一つ確認するようにしましょう。
特徴3.常に時間を気にしている
いらちな人は常に時間を気にして行動しているので、せかせかと慌ただしく動いていることがほとんど。
時間というのは有限なので、効率的に時間を使うというのはとても大切なことです。
しかし時間を気にするあまり物事が雑になってしまっては、ミスを連発したり大事なことを見落としてしまいかねません。たまにはゆっくり物事を見直すよう心がけましょう。
いらちの類語
「いらち」の類語として「せわしない」が挙げられます。
「せわしない」とは、「いつもせかせかと動き回っている様子」「何かと忙しくしている様子」を表す言葉です。「イライラしやすい」というニュアンスはあまりありませんが、「いらち」と同様「落ち着きのない様子」を表す言葉として知られています。
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