判断力の意味とは?ないと言われる人の特徴を10個解説
判断力の意味と、判断力がない人の特徴を解説します。
判断力の意味とは?
判断力とは、物事を客観的に認識し答えを出す能力のことです。
関連する言葉として「決断力」がありますが、決断力は主体的な意見をもとに決めるという意味合いがあり、判断力のほうは客観性・適格性・論理性をもとに決めるという意味合いが強いです。
判断力がない人の特徴
特徴1.考えないことが多い
判断力がない人は直感に頼りがちで、考えないことが多いです。
物事の判断力というのは考えてから導き出るものなので、考えないことが多いとなると、常に直感を信じて行動をしているという事になります。
大事なのは考えすぎない、直感に頼り過ぎないというバランスだと思います。
特徴2.視野がせまい
視野が狭いというのも判断力がない人の特徴です。
これは視野が狭いという事は、他の視点から見ることができないという事です。
特徴3.計画を立てられない
計画性を立てられない人も実は判断力がない人という事になるのです。
計画性というのはスケジュールなどを立てたりして行動をするという事ですが、物事には順序というものがあります。
その順序を組み立てて物事を進めるという事になります。
特徴4.失敗しても反省しない
失敗しても反省しない、判断力がない人の特徴になるのです。
失敗をするということは何かの手違えであったり間違えであったりと誰でもあるような事です。
しかし判断力のある人というのは基本的に同じ失敗をしません。
なので同じような事をおこさないという事にも繋がります。
特徴5.人やメディアの意見をすぐ鵜呑みにする
人やメディアの意見をすぐ鵜呑みにするという事も、判断力がない人の特徴です。
今ではSNSなども流行っており、TwitterやFacebookなども多くありますが、その中で正確な情報を伝えているという人は少ないのではないかとも思います。
インターネットというのは嘘の情報で溢れています。
特徴6.できるだけ損や失敗をしたくない
できるだけ損や失敗をしたくないと思うがあまり、判断する機会がなくなり、判断力が養われないのです。
特徴7.目先のことしか考えていない
目先のことしか考えていないというのも、判断力がない人の特徴です。
先のことを考えずに行動をすることもあるかもしれませんが、判断というのは一度考えて決めることでもあるのです。
特徴8.理解力がない
理解力がない人も、判断力に欠けている特徴があります。
判断というのは、客観的な事実やデータに基づいて考える必要があります。
自分が知らないことに対して、構造的に物事を捉え、判断するには理解力が非常に重要になってきます。
特徴9.他人や周りのことをばかりを気にしている
自分のことより周りからどう思われるかを意識してしまいがちな人は、客観的な判断は難しいでしょう。
どうしても判断力というものが落ちてしまいます。
特徴10.人任せにする傾向がある
人任せにする傾向があるのも判断力がない人の特徴でしょう。
その様な人も実は判断力がどんどん無くなってしまい、決断をすることができなくなるというような人が多いのではないかと思います。