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デリカシーの意味とは?ある・ない人の30個の特徴で具体的に解説

(公開日: 2023年4月17日)
目次

デリカシーの意味とは?

デリカシーとは配慮、または気配り、繊細といった意味を合わせ持つ言葉です。

このデリカシーという言葉は主に、気配りや配慮に欠ける、会話している相手の気持ちやその場の空気を考えることができず、無神経な発言をする人間に対し非難の意を込めて「デリカシーがない」や「デリカシーに欠ける」といった言い回しで用いられます。

上記のように、デリカシーとは相手を非難する際によく使用される言葉です。

デリカシーの語源

デリカシーは元々、英語の「delicate」の名詞形である「delicacy」が語源となっており、デリカシーはそれをカタカナ表記にしたものとなります。

デリカシーの意味合いはdelicacyとほぼ同じですが、語源となったdelicacyには他にも「上品」という意味や、食べ物に対して「珍味」という意味も含まれています。

デリカシーがある人の特徴

特徴1.相手の気持ちを察することができる

デリカシーがある人は、相手の表情や声のトーンなどから気持ちを察するということに長けています。

普段からきちんと相手を見ているからこそ成せる技と言えるでしょう。

特徴2.常に思いやりの心を持っている

思いやりの心を持っていなければ、相手に配慮することはできません。

「これを言われたらどう思うかな」「こうした方が良いかな」など、相手を気遣う姿勢の有無がデリカシーに繋がります。

特徴3.誰に対しても分け隔てなく平等に接することができる

人によって態度を変えることは、誰かを不必要に傷つけてしまうことに繋がりかねません。

そのため、デリカシーがある人には周囲の人に平等に接しようと努める人が多いです。

特徴4.人の心の動きに敏感

「この人今傷ついたんじゃないかな」「こちらのほうが好きそうだな」など、相手のちょっとした仕草・表情・声音などから、相手の心の動きを読み取ることがあります。実際にそれに沿った対応をすると喜んでもらえることもしばしば。

これは、普段から相手のことをきちんと見たりコミュニケーションを取っているからこそできることと言えます。

特徴5.身の回りの様々な人やモノに対して感謝の気持ちがある

「あって当たり前」「してもらって当然」などのように、今自分の傍にある存在を当然のものと思っていませんか?

今傍にいてくれる人や身の回りにあるモノに対する感謝の気持ちを忘れてしまっては、人に対してデリカシーのある対応はできません。常に感謝の気持ちを持ち、謙虚でいる姿勢は言動の節々に現れます。

特徴6.言葉の使い方に常に気をつけている

人に何かを伝えようとした時、どのような言葉を使いどんな言い方をするかによって印象は随分と変わります。強い言葉を選んだり嫌な言い方をしてしまうと、相手を傷つけてしまうことも。

自分が伝えたいことは何なのかを考えた上で、シンプルに感じ良く伝えることができるのが、本当にデリカシーのある人と言えるでしょう。

特徴7.言って良いことかをきちんと考えてから発言する

心で思ったことをそのまま口に出していませんか?ふと心に浮かんだことでも、口に出して伝えると相手をひどく傷つけたり踏み込み過ぎたりすることがあります。

これまでの相手との関係性や過去にしてきた会話の内容から、その言葉と内容が適切かどうかを一旦考える癖をつけることで、相手に配慮した発言ができるようになるでしょう。

特徴8.人の話をきちんと聞くことができる

例えば話を聞きながらスマホをいじったり、全く違うことを考えていたりと、人の話を適当に聞いていませんか?

それらの態度を見て相手は感覚的に「自分に興味がないんだな」「大切にされていない」と感じてしまいます。まずは相手の方をきちんと見て集中して話を聞く姿勢をとることで、相手にも安心感を与えられるでしょう。

特徴9.親しい間柄でもマナーを大切にしている

「親しき中にも礼儀あり」という言葉がありますが、仲が良くなったからといって無礼な態度を取るのは良くありません。

心の距離が近づく程、基本的なマナーや配慮を大切にするべきと言えます。

特徴10.丁度良い心の距離感を保っている

相手のことをもっと知りたいという気持ちが強いあまり、どんどん距離を詰めてしまっている方は要注意。

相手が心地良いと感じる距離感を保つというのも、デリカシーの一つです。

特徴11.さりげないフォローができる

誰かが困っていたり助けを求めている時に手を貸すのは、多くの人が心がけていることです。しかしデリカシーのある人は、表面的には分からなくても助けが必要そうな人にもさりげないフォローを入れることができます。

人の心の動きに敏感であるからこそ、細やかな手助けができるのかもしれません。

特徴12.一人でいる人に自分から声を掛ける

人の輪に自分から積極的に入れない人は、輪の外でぽつんと一人でいることが多いです。

多くの人は仲の良いもの同士で固まっていたいという考えから見て見ぬふりをしてしまいがちですが、デリカシーのある人は積極的に声を掛けています。

特徴13.包容力や余裕がある

きめ細やかでデリカシーのある気配りをするには、精神的な余裕や包容力がないとなかなか難しいです。

常日頃から心を広く持てるよう自身の心のメンテナンスも大切にすることで、包み込むような優しさで周囲の人に接することができます。

特徴14.自身の言動を省みることができる

「今の言い方で悪い部分はなかったか」「あの時の行動は配慮が足りなかったのではないか」など、デリカシーのある人はその時々で自らを省みる癖があります。

その積み重ねが、現在に繋がっていると言っても過言ではないでしょう。

特徴15.相手を尊重していて否定することがない

デリカシーのある人は、相手とは異なる自分の意見を伝える時もわざわざ相手を否定することがありません。相手を尊重している姿勢は崩さず、意見もきちんと受け止めている場合が多いです。

また返答をする際に、「いや」「でも」などの否定の言葉をつけることがないというのもその特徴と言えます。

デリカシーがない人の特徴

特徴1.プライベートなことまで詮索する

例えば家庭のことや恋愛のことなど、自分から積極的に踏み込むべきではないことにも首を突っ込んで詮索するのはデリカシーがない人と言えます。

相手が自分から話し出すまでは無遠慮に根掘り葉掘り訊くべきではないこともたくさんあるので、話題選びもある程度注意を払いましょう。

特徴2.言って良いことと悪いことの区別がついていない

自分が言われて嫌なことは人にも言わないというのは、小さい時から周囲から常に言い聞かされてきたことですが、無意識のうちに相手に言ってはいけないことを言ってしまう人もいます。

これは純粋なのではなくデリカシーが欠如しているだけなので、自覚がある人は周囲にも協力してもらって直すよう努めましょう。

特徴3.相手の立場や気持ちを考えることがない

デリカシーのある言動を身につけるにはある程度想像力が必要ですが、それは相手の立場や気持ちを考える必要があるためです。

デリカシーのない人は想像力が足りていないために相手のことを考えられず、結果失礼な態度を取ってしまうことがあります。

特徴4.マナーが悪く、TPOを気にしない

マナーはその人の心を形として表したものでもあります。

デリカシーのない人は基本的なマナーが身についていないことが多く、そのためどのような場所であっても傍若無人な振る舞いになってしまいがちです。

特徴5.悪口を言ったり噂話をするのが好き

デリカシーのない人にとって、悪口や噂話はとても楽しい話題です。

しかし、その裏では必ず傷ついている人がいます。そこに想像が及ばないせいで、周囲からどんどん人がいなくなってしまうということも。

特徴6.自慢話が多い

悪口・噂話と同じくらい好むのが、自慢話です。学歴やパートナーのスキル、年収など、デリカシーのある人ならば口にしないような話を並べます。

それだけならばまだましですが、中には自身の自慢話と引き合いに他者の話まで出す人も存在します。

特徴7.必ずしも悪意があるというわけではない

悪意を100%持っていてデリカシーのない言動をしているのであればまだ理解できますが、厄介なのは悪意など微塵もない場合です。

自覚がない場合周囲がいくら注意しても改善の見込みがないため、特に周りを困らせます。

特徴8.小さなことをあまり気にしない

小さなことを気にしないというのは、人間関係を形成する上で悪いことではありません。

しかし相手のミスを寛容に許すのであれば美点と言えますが、自分のミスや失態に寛容というのであれば話は違います。良く言えばマイペースと言えますが、大雑把と言われないよう注意しましょう。

特徴9.物事をあまり深く考えない

一つ一つの物事についてあまり深く考えていないというのも、デリカシーのない言動に繋がります。

周囲の反応や客観的な観点などからきちんと物事を考えれば、相手を傷つけるような発言にはあまりなりません。

特徴10.センシティブな事柄についても配慮がない

例えば結婚・年齢・容姿・金銭的なことなど少し慎重になるべき話題でも、デリカシーのない人は積極的に話題に出します。

自分のことだけ話すのであれば良いですが、周囲の人にストレートに尋ねたり他者の話を出したりと、十分な配慮がないことがほとんどです。

特徴11.自分の価値観を押し付ける

「周囲の人も自分と同じように思っているはず」「自分の意見が一番正しい」という考えが強く、その結果周囲に押し付けてしまうこともしばしば。

人の意見は受け入れられないので、日常生活でも他者とぶつかってしまいがちです。

特徴12.空気を読むことが苦手

その時々の空気に沿った言動ができないというのも、デリカシーのない人の特徴の一つです。

上手くコミュニケーションを取れないので、周囲の人を困らせてしまいます。

特徴13.お喋りが好きだが口が軽い

デリカシーのない人はお喋りが大好き。そのため自分から積極的にコミュニケーションを取りにいきますが、人から聞いた話を不特定多数の人に面白おかしく話すため、信頼を失ってしまうことも多いです。

お喋りが好きなのは良いですが、口が軽いのは考えものと言えます。

特徴14.自分の非を認めない

明らかに自分が間違っていた時でさえも、デリカシーのない人は素直に謝罪することができません。

何か問題が起きたとしても、それは周囲や環境が悪かったからと責任転嫁をしてしまいます。

特徴15.すぐに物事を決めつける

「あなたって絶対○○でしょ」「○○に決まってる」など、これらの決めつけるような発言は相手を思いやる気持ちがないからこそ出てくる言葉です。

例えそれが失礼な内容であったとしても悪びれずに言うため、結果的にデリカシーがないと言われてしまいます。

デリカシーの類語

気遣い

気遣いとは「物事が上手くいく、または失敗しないように気を遣う」という意味を持ったデリカシーの類語とされている言葉です。

気遣いはしばしば心遣いと混同されがちですが、心遣いが「相手を思って気を遣う」という意味に対し、気遣いは対象が物事のかとなります。

配慮

配慮とは「物事が良い結果となるように気を配ること」という意味を持った言葉です。

配慮は前述の気遣い、そしてデリカシーと意味合いはほぼ同じでデリカシーという言葉を端的に説明する際、適した言葉のひとつです。

デリケート

デリケートとは英語の「delicate」をカタカナにしたもので「感受性が強く、繊細」といった意味や「(対象となる物が)精巧にできていて、壊れやすい様子」といった意味を持つ言葉です。

デリケートはデリカシーと同じく「繊細」という意味合いがありますが、デリカシーは対象が人に限定されるのに対してデリケートは人以外にも用いることができます。

具体的にはあまり大っぴらにするべきではない事柄を「デリケートな話題」としたり、特定の身体部位を「デリケートゾーン」と言い表したりします。

「デリカシーがない」の言い換え

デリカシーがない人間を言い表す際、以下の言い回しや言葉を用いても同様の意味合いとして通じます。

粗雑な

粗雑とは「細かい点までは意識が行き届かず、粗っぽくいい加減」の意味合いを持つ言葉です。

デリカシーがない人間を端的に言い表す際に適した言葉です。

空気が読めない

デリカシーの「配慮」という言葉の意味合いから、話の流れや場の雰囲気を読めない人に対して「空気が読めない」と言い換えることができます。

無神経な

無神経なという言葉もまた、デリカシーがない人間を端的に言い表す際に用いられます。

デリカシーはこちらの一覧にも収録されています。

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