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さよか(関西弁)の意味とは?

最終更新日: 2022年7月28日 (公開日: 2022年7月27日)

さよかの意味

「さよか」は、関西弁で「そうですか」を意味する言葉です。

相槌の一つとして日常会話の中でよく耳にする言葉で、地域によっては「さよけ」というところもあります。

さよかの語源と由来

「さよか」の語源は「左様か」です。

この「左様か」が口語では若干短縮して発音されるため、「さよか」という形で定着したと考えられます。

さよかの類語

「さよか」の類語として「さいですか」「そうなんや」などが挙げられます。

「さよか」が持つニュアンスやどのような場面で使われるかによってその意味は変わりますが、基本的にはこれらの言葉に置き換えることが可能です。

さよかが持つニュアンス

「さよか」は「そうなんですね」という意味を持つことから、相手の話に同意・肯定するというニュアンスはもちろん含まれますが、更に追及して見てみると以下のようなニュアンスがあると言えます。

  1. 相手の話に新たな情報・価値観などを見出した

  2. 相手の話に感心する部分がある

  3. 軽くあしらっている

1・2に関しては何となく理解できると思いますが、3についてはそのニュアンスがやや掴みにくいのではないでしょうか。

3の意味の「さよか」は標準語では「あっそ」「はいはい」といったところで、早く切り上げたい感情が含まれています。

どのようなシチュエーション・表情・声のトーンかという点に着目してみると、どの意味合いの「さよか」なのかが分かるでしょう。

また、対面時であれば直接その表情などを確認できるので「さよか」を使っても問題ありませんが、文面での「さよか」は表情が見えない分相手がどのような感情を抱いているのか分かりません。

文面ではあまり使わない方が良いでしょう。

さよかの例文

ここでは、「さよか」を使った例文をいくつか見ていきます。

例文1.「○○ちゃん今日来られへんみたいやわ。」「さよかー。」

この例文中の「さよか」は「そうなんだ」という意味で使われています。

友達が来れず残念だという気持ちが含まれているため、少し寂し気に口にされることがほとんどです。

例文2.「風邪の時はかぼちゃがええらしいで。」「さよか、ほなしっかり食べとかんと。」

この例文を標準語に直すと、「風邪の時はかぼちゃが良いらしいよ」「そうなんだ、じゃあしっかり食べておかないとね」となります。

相手の話から何か新しい情報を得たといったニュアンスで使われています。

例文3.「これこないだ彼氏にもろてん。」「さよか。」

この例文の「さよか」は、「さよかが持つニュアンス」の中でご紹介したニュアンスの3にあたります。

「これ、この間彼氏にもらったの」という相手の発言に対して「どうでもいい」「だからどうした」といった意味を込めて「さよか」を使っているので、このタイプの「さよか」を返された場合は早く話題を切り替えるかその日は解散した方が良いでしょう。

さよかの他にはどんな相槌がある?

関西弁には、「さよか」以外にも様々な相槌があります。

ここからはその相槌をいくつか見ていきましょう。

  • せやんなぁ

  • そうなんや

  • ほんまに

  • ほんで

  • なんやねん など

もちろん、これらの相槌も「さよか」と同様シチュエーションや言い方によってその意味合いも若干変わります。

また、「それな」と同じ意味合いの「ほんまそれ」も近年では若者の間でよく使われているので、併せて覚えておきましょう。