しんどい(関西弁)の意味とは?
しんどいの意味
「しんどい」とは、「きつい」「疲れた」「つらい」などを意味する言葉です。
元々は関西を中心に使われていましたが、近年では関東圏でも認知されている言葉の一つです。
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しんどいの語源と由来
「しんどい」の語源は「心労」または「辛労」です。
これが「しんろ」→「しんど」のように徐々に音変化することによって「しんどい」になったと考えられています。
しんどいを標準語で言うと?
「しんどい」を標準語に言い換えるのであれば、「大変」「疲れた」「苦しい」などの言葉が妥当でしょう。
「しんどい」には様々なニュアンスがあるので、どのような意味合いで使いたいかによって表現を変える必要があります。
しんどいの例文
ここからは、「しんどい」を使った例文をいくつかご紹介します。
例文1.「今日久々に走ったからめっちゃしんどいわ。」
この例文の「しんどい」は「体が疲れている」という意味で使われています。
「仕事終わりでしんどい」「買い物行ってきてしんどい」などのように、日常的に使われるのでしっかり押さえておきましょう。
例文2.「失恋してしもてしんどい。」
これは「失恋をしてしまってとても辛い」という意味の例文です。
「しんどい」は例文1のように「疲れている」ということだけでなく、「つらい」「苦しい」という意味も持ちます。
微妙なニュアンスの違いですが、覚えておくと便利です。
しんどい時におすすめのリフレッシュ方法
ここでは、しんどい時に試したいリフレッシュ方法をご紹介します。
方法1.湯船にゆっくり浸かる
心がしんどい時は、湯船にゆっくり浸かりましょう。
40度くらいのぬるま湯に肩まで浸かると、副交感神経が優位になってリラックス効果が得られます。
入浴剤を入れたり好きなジュースを持ち込んだり音楽をかけたりと、バスタイムの楽しみ方は実はたくさんあるもの。
自宅で簡単にリフレッシュできる方法としてとてもおすすめなので、ぜひ試してみてください。
方法2.しっかり睡眠をとる
睡眠は心身の疲れをとるために必要不可欠なものです。
しかし、睡眠が十分にとれていないと心身の回復はもちろん、更にストレスを感じ疲れやすい状態になってしまいます。
「何だか気持ちが落ち込む」「やる気が出ない」などしんどさを感じている時は、まずはきちんと睡眠をとるようにしましょう。