1. クイズキャッスルTOP
    >
  2. 百科事典
    >
  3. 疲れたを英語で言うと?スラング・ネイティブの人の言い方・例文

疲れたを英語で言うと?スラング・ネイティブの人の言い方・例文

(公開日: 2022年10月21日)

「疲れた」の英語表現

ここでは、「疲れた」の英語表現をご紹介していきます。

1.tired/tiring

「疲れた」の英語表現でも一番馴染みがあるのが "tired/tiring" です。

"tired" には「疲れて眠い」という意味合いもあるため、「眠い」と言う時にも "I'm tired." が使われます。

2.exhausted

"exhausted" は「イグゾースティッド」と読み、くたくたで疲れ切っていることを意味します。

"tired" よりも疲労感が強いです。

3.weary

"weary" は「疲れ切った」という意味を持つ言葉で、やや堅い表現です。

長時間に渡って身体を動かしたり何かをしていたことによる疲れというニュアンスがあります。

4.beat

"beat" というと「叩く」などの意味を持つイメージが強いですが、実は「疲れ切った」「へとへと」という意味も持ちます。

"I'm beat.(疲れた)" のように用い、どちらかと言うと口語的表現です。

5.pooped

"pooped" は「疲れ切った」という意味の言葉で、アメリカで使われる表現です。

"I'm pooped.(とっても疲れた)" のように使います。

6.tired out

"tired out" は「へとへとに疲れた」という意味です。

"tired" よりも更に疲労感が強いというニュアンスを相手に伝えることができるので、"I'm very tired." の言い換え表現として覚えておきましょう。

7.burnt out

"burn out" は「燃え尽きる」という意味の熟語として知られていますが、「疲れ果てる」という意味合いも持ちます。

"I'm burnt out.(へとへとだよ)" のように使いましょう。

8.worn out

「くたくた」という意味合いで用いることができるのが "worn out" です。

「擦り切れている」「使い古した」「ボロボロの」などを基本的な意味として持つことからも、対象が人になった場合それがどれほどの疲弊具合なのかが計り知れます。

"I'm worn out.(くたくただ)" のように使います。

「疲れた」の英語表現を使った例文

最後に、これまでご紹介してきた表現を使った例文をいくつか見ていきます。

例文1.『New principal made a long speech today. That was tiring.』『I know how you feel.』

「今日新しい校長先生がとても長いスピーチをした。すごく疲れた」「分かる」という意味の会話文です。

自分や他者が疲れていると言う時は "tired"物事が疲れる・疲れさせる原因となっていると言う時は "tiring" を使うので、きちんと区別しておきましょう。

例文2.『I have headache.』『Your eyes must be exhausted.』

「頭が痛い」「きっと目が疲れているんだよ」という意味の例文です。

"exhausted eyes" または "tired eyes" とすれば「疲れ目」という意味で用いることができます。

このように "exhausted" や "tired" を体の部位と組み合わせればその箇所が疲れているということを表せるので、表現をどんどん広げていきましょう。

例文3.『I'm worn out. I want to go to bed early.』『You must work hard today.』

「すごく疲れた。早く寝たい」「それだけ今日頑張ったってことだよ」という意味の例文です。

"worn out" の代わりに "burnt out" や "tired out" を用いても良いでしょう。

関連テーマ

関連記事