執念深い人とは?20個の特徴で具体的に意味や行動を解説。
執念深いとはどういう意味か
執念深いとは、物事を深く思い込んで、それをいつまでも忘れずにいる人のことをいいます。
しつこくてあきらめが悪い人、多少のことで引き下がらず執着が強い人などがまさに執念深い人だといえます。
執念深い人の特徴
特徴1.過去のことを、いつまでも覚えている
過去のことをいつまでも覚えているのが執念深い人の大きな特徴です。
些細な仕事上のミスや、自分が嫌だと感じたことなど、いつまでも覚えていて、ことあるごとに話題に出してきたりします。
特徴2.とにかくしつこく接してくる
執念深い人は、自己中心的で、相手の気持ちを考えるよりも自分の欲求を満たすことを優先する人が多いようです。
結果、「仲良くなりたい」と思われてしまうと、自分の欲求が満たされるまでとにかくしつこく接してくるという特徴があります。
特徴3.実はとても寂しがり屋
執念深い人はその性格のせいで周囲から孤立してしまっている人が多く、実は寂しがり屋という特徴があります。
そのせいか、寂しさを埋めるためにしつこく特定の人につきまとってしまうようです。
特徴4.周りが見えず、空気が読めない
執念深い人の大きな特徴は、何かに集中すると、周りが見えず、空気が読めなくなるということです。
相手の気持ちや都合を一切考えずに図太くつきまとってくるのは、その人に集中しすぎてしまっているからなのかもしれません。
特徴5.絶対にあきらめない
一度「やりたい」と思ったことは、絶対にあきらめないという特徴をもっているのが執念深い人です。
仕事であれば、企画書が通るまでしつこく企画したり、恋愛であればイエスの返事がもらえるまで何度でもアプローチをし続けます。
特徴6.嫉妬心が強い
執念深い人の特徴の大きな特徴のひとつに、嫉妬深いことがあげられます。
恋愛面はもちろん、仕事面でも嫉妬した対象に敵対心を燃やして陰口などの嫌がらせをしてしまうことがあるようです。
特徴7.我慢強くて忍耐強い
執念深い人はあきらめが悪く、ネチネチした性格だといえます。
これは裏を返せば、我慢強くて忍耐強い特徴があるとも言えるのです。
「悔しい」をバネに、仕事やスポーツなどで実力を発揮することができる努力家という一面もあるようです。
特徴8.被害者意識が強い
被害者意識が強いのも執念深い人の大きな特徴です。
何気なく相手が言った言葉を悪く受け止め、敵対心むき出しにしたり、周りの人に「私はあの人にこんなことを言われた」と言いまわったりします。
傍からみれば大したことない言動でも、執念深い人にしたら許せないことだったりするようです。
特徴9.自分の非は認めず、責任転嫁をする
たとえ自分のミスだったとしても、自分の非は認めずに責任転嫁をするのが執念深い人の特徴です。
執念深い人は、自分が正しいと思い込み、その主張を一切曲げることがないので、「〇〇さんが悪い」、「私は聞いてなかった」など、悪びれることなく平気で責任転嫁をします。
特徴10.恋人への束縛が激しい
執念深い人は独占欲が強い傾向にあるので、恋人への束縛が激しいという特徴があります。
寂しがり屋で、恋人の気持ちが自分から離れていくのを極度に恐れているので、恋人の行動を常に把握していないと安心ができないようです。
特徴11.見返りを求める
執念深い人は特定の人に執着してつきまとい、相手の気を引こうと時にプレゼントを贈ったりする傾向があります。
そして自分が相手に尽くした分、その見返りを求めてしまうという特徴があるようです。
特徴12.相手から拒絶されても、しつこくつきまとう
執念深い人はたとえ片思いだったとしても、その気持ちに相手が答えてくれないと「裏切り」だと捉えてしまう傾向があります。
結果相手から拒絶されても、自分の思いが通じるまでしつこくつきまとうといった特徴が出てしまうようです。
特徴13.気になった人のすべてを知ろうとする
執念深い人は、気になった人のすべてを知ろうとする特徴があります。
休日はどう過ごしているのか、どんな食べ物が好きなのか気になって仕方がなくなり、ついつい相手のプライベートにも踏み込んでしまうようです。
特徴14.人と自分を比較する
執念深い人は人と自分を比較するという特徴があり、自分以外の人をライバルだと認識しています。
自分より上か下か、勝手に比較されて執着心を持たれてしまうので、どう接していいのか戸惑う人も多いようです。
特徴15.時として衝動的な行動に出てしまう
時として衝動的な行動に出てしまうというのが、執念深い人の特徴です。
勝手な被害妄想から恋人に対してLINEやメールを連続で送るなど、相手が恐怖を感じてしまうような行動をとってしまうことがあります。
特徴16.自分勝手な妄想をする
執念深い人は異性から甘い言葉をかけられ優しくされると、「私のことが好きなんだ!」と自分勝手な妄想をしてしまうという特徴があります。
結果自分勝手な妄想がどんどん膨らみ、執着心へと変化してしまうようです。
特徴17.常に悲劇のヒロイン状態
執念深い人は、周囲からの同情が大好きな「かまってちゃん」が多い傾向にあります。
常に悲劇のヒロイン状態という特徴があり、「自分はこんなに不幸で可哀そう」といつも誇張して周りの人に伝えています。
特徴18.別れを切り出されたら恨みを持つ
執念深い人は、別れを切り出されたら恨みを持つという特徴があります。
自分の気持ちを守りたい一心で、「自分は悪くないのに相手から裏切られた」といった被害妄想がどんどん膨らんでいくようです。
特徴19.嘘は許さない
裏切られたくないという気持ちが強い執念深い人は、基本的に他人の行動に敏感で嘘を一切許さない特徴があります。
嘘だとわかった瞬間から急に攻撃的になり、「絶対に許さない」という執念へと変わっていきます。
特徴20.人を許すことができない
執念深い人はたとえ小さなミスだったとしても、自分が不快に感じてしまった相手を許すことができないという特徴があります。
相手を受け入れることなく自分の価値観を押し付けてしまうので、周囲からは感じが悪い人だと思われることもあるようです。
執念深いは性格一覧にも掲載されています。