久しぶりを英語で言うと?表現・フレーズと4個の例文
「久しぶり」の英語表現
ここでは、「久しぶり」に当たる英語表現をご紹介していきます。
1.Long time no see.
"Long time no see. " は、「久しぶり」を意味するフレーズの中でもとてもポピュラーです。
基本的に気の置けない間柄の人に対して使う表現なので、フォーマルな場では直接的に失礼に当たらないとしても使用は控えた方が良いかもしれません。
2.It has been ages.
"It has been ages." は、とても長い間会っていなかったというニュアンスのフレーズです。
"It has been ages since we last met." のように、"since" と合わせて使うことで「~してから随分経つ」という意味合いで用いることができます。この場合「最後にあってから随分経つね」という意味です。
3.Good to see you again.
"Good to see you again." は「また会えて嬉しい」というニュアンスを含む「久しぶり」の表現です。
友達に対してはもちろん、フォーマルな場でも使うことのできる便利な表現です。
4.I haven’t seen you for a long time.
"I haven’t seen you for a long time." は、日本語に訳すと「大変ご無沙汰しております」に当たる表現です。
ビジネスの場で使うのであれば、こちらの表現がぴったりと言えます。
5.It is a pleasure to see you after such a long time.
直訳すると「久しぶりにお会いできて光栄です」といった意味です。
"It is a pleasure to~" から始まっている点からもお分かりのように、丁寧な表現なので目上の方に対してもぜひ使いたいフレーズです。
6.It’s been a long time since~.
2で紹介した "It has been ages since~." に似た表現ですが、「~するのは久しぶりだ」と言いたい場合の表現としてポピュラーなのが "It’s been a long time since~." です。
"since" 以降は過去形で続けるという点に注意しましょう。
「久しぶり」を使ったそれぞれの英語例文
最後に、これまでにご紹介してきた表現を使った例文をいくつか見ていきます。
1.『Long time no see! How long has it been?』
「久しぶり。いつ以来かな?」という意味の例文です。
友人などと久しぶりの再会を果たした時、このようなフレーズで会話を始めればお互いの近況についてもスムーズに話始めることができるでしょう。
2.『Good to see you again. How have you been?』
「久しぶり。元気だった?」という意味の例文です。
"How have you been?" には「最後に会ってから/話してから/連絡を取ってからどう過ごしていた?」という意味が含まれているので、「久しぶり」という表現と一緒にぜひ使いたいフレーズです。
3.『I haven’t seen you for a long time. Do you have time for dinner tonight?』
「大変ご無沙汰しております。もしお時間がございましたら今夜お食事でもいかがですか?」という意味の例文です。
取引先の顧客を想定したフレーズですが、目上の人に対しても十分使える表現と言えるでしょう。
4.『It’s been a long time since I played the piano last time.』
「ピアノを弾くのは久しぶりだ」という意味の例文です。
この文中でも "since" の後ろが "I played the piano~." と過去形になっていることを押さえておきましょう。