嬉しいを英語で言うと?スラング・ネイティブの人の言い方・例文
「嬉しい」の英語表現
ここでは、「嬉しい」を意味する英語表現をご紹介していきます。
1.happy
「嬉しい」を表す言葉として日本人に一番馴染み深いのが "happy" です。
次にご紹介する "glad" よりも "happy" の方が興奮度が高く自信の感情をより強く表現します。日常会話の中でも頻繁に使われる表現です。
2.glad
"glad" も「嬉しい」という意味を持つ言葉として有名ですが、瞬間的なことを捉えて喜びを表すニュアンスが強いです。
例えば何か嬉しいニュースを聞いた時や久しぶりに友達に会えた時などに、"I'm glad~." のように言います。
3.pleased
"pleased" は「嬉しい」という表現の中でもフォーマルな響きを持つ言葉です。
フォーマルな場面であっても "I'm pleased~." のように続ければ、丁寧に自身の喜びを表現することができます。
4.delighted
"delighted" も "pleased" と同じくフォーマルな表現ですが、"pleased" と比べてその嬉しさの度合いが強いです。
動詞 "delight" を語源として持つ "delightful" という形容詞もありますが、こちらは出来事やものに対して「それはとても嬉しいことだ」「それはとても喜ばしいですね」と言う時に使います。
"delighted" は自分の気持ちを表す際に使われるので、きちんと区別しておきましょう。
5.thrilled
"thrilled" はこれまでにご紹介してきたものと比較してあまり聞き慣れない表現ですが、「嬉しい」を意味する言葉の一つです。
ドキドキしている・ワクワクしているというニュアンスが強く、"excited" に似ていると捉えておいて良いでしょう。
「嬉しい」の表現を使った例文
最後に、これまでご紹介してきた表現を使った例文をいくつかご紹介していきます。
1.『I’m glad to hear that. Thank you very much.』
「それを聴くことができてとても嬉しいです。どうもありがとう」という意味の例文です。
例文のように「~で嬉しい」と表す時は "be glad to~." の形になるのできちんと押さえておきましょう。
2.『She was pleased with the result.』
「彼女はその結果にとても嬉しそうにしていた」という意味の例文です。
"be pleased with~." の形で「~を嬉しく思う/喜んでいる」という意味になるので、日常会話の中でも使いやすいです。
3.『I'm going to the concert tomorrow. I'm thrilled!』
「明日コンサートに行く予定なんだ。すごく嬉しい!」という意味の例文です。
「楽しみにしている」「嬉しい」両方を表していることが、この例文から見て取れます。