オフラインの意味とは?方法や対義語も併せて解説
オフラインの意味とは?
オフラインとは、パソコンやスマートフォン、タブレットなどがインターネットに繋がっていないことを意味する言葉です。
端末を飛行機などに持ち込む場合、安全の都合上オフラインに切り替えなければいけません。
したがってオフラインの状態を「機内モード」と呼ぶこともあります。
端末がオフラインの状態はインターネットに繋がっていないということなのでメールの送受信やWebページの閲覧、アプリなどのアップデートも行えません。
また、オフラインという言葉はeスポーツの世界でも使用されています。
eスポーツ界において、オフラインとは「インターネットを使わないで、対戦相手と同じ場所に集合して行う試合」という意味で用いられます。
こういった試合形式は「オフライン戦」と呼ばれています。
オフラインはこちらの一覧にも収録されています。
端末をオフラインにする方法
端末をオフラインにする方法はいくつか存在します。
パソコンの場合
有線の場合のみ、LANケーブルを端末から外す
ルーターをオフにする
設定からネットワークを切断する
パソコンの場合、ネットワークの接続が有線か無線かで方法は変わります。
スマホの場合
スマホの場合は、一律して設定から機内モードをオンにすればオフラインへの切り替えは終了します。
オフラインでも利用できるサービス
オフライン状態でも一部方法を変えれば利用できるサービスが存在します。
WordやExcel
文書作成ソフトのWordや表計算ソフトExcelは基本的にオフライン状態でも使用は可能です。
ただし、オンライン上で共同編集を行っているデータに関してはオフラインで作業をする際に、該当のファイルやフォルダーを端末にダウンロードするかオフラインで使用できるようマーキングを行う必要があります。
また、保存をする際も保存先をクラウド上ではなく端末にする必要があります。
上記の2点を注意すればオンライン上のデータもオフラインの環境下で編集は可能ですが、ネットワークに接続されていないのでオンラインに切り替えた時にクラウド上に再度保存しなおさなければなりません。
動画・音楽サービス
動画・音楽配信サービスにおいても、あらかじめ該当の楽曲や動画をダウンロード機能を使用して端末に保存しておけばオフラインでも再生可能となります。
ただし、こういったサービスは有料会員限定やオプションで別途料金が発生することもあるので事前に確認が必要となってきます。
オフラインの対義語
オンライン
オンラインとはオフラインの対義語で、端末がインターネットに繋がっていない状態を意味する言葉です。