サ終の意味・読み方とは?理由や復活の可能性についても解説!
サ終の意味・読み方とは?
「サ終」とは「サービス終了」を省略した言葉で、読みはそのまま「さしゅう」です。
特にオンラインゲームなどのサービスが終了することを意味します。
関連する記事
サ終の前兆
サ終になる際には、以下の前兆が見られると言われています。自身の好きなゲームなどにサ終の可能性がないかチェックしてみましょう。
SNSの公式アカウントの更新頻度が減る
機能の追加・改善が行われなくなる
定期的に行なわれるイベントが復刻のものばかりになる
課金することでしか楽しめないコンテンツばかりが追加される
キャラクターやストーリーの追加が減る
ログインボーナスや有料ガチャが豪華になる
ランキング形式のイベントでの参加者が減る など
サ終になる理由
サ終になる一番の理由とされているのは、やはり利益が少ないこと。これはある程度の期間運営されていたものはもちろん、サービスの提供が開始して間もないものであっても、徐々に利益が低下してきた時または最初から登録数が伸びず利益が見込めない時にも当てはまります。赤字になる前にサービスを終了した方が企業としては利益が出ると判断した際に、サービスを終了してしまうのは仕方のないことと言えるでしょう。
また、サービスを移管する先が見つからない場合にもサ終となってしまうことは多いです。「移管」とは管理を他に移すことを意味します。他社にその運用・保守を任せることで長期運営を目指しますが、時にはその移管先が見つからないこともしばしば。どんなに人気で黒字であったとしても、自社での運用も難しく移管先も見つからないとなれば、サ終となってしまいます。
サ終するとどうなる?復活の可能性は?
サ終になってしまうと対象のゲームはプレイできなくなり、「サービス終了」または「メンテナンス中」と表示されるようになるようです。
ただし、一度はサ終したものであっても期間を空けて再び復活するということもしばしば。過去には「ミルキーラッシュ晴空物語」というMMORPGが「晴空物語あげいん!」として前作よりも更にパワーアップして復活した事例もあります。
一度はサ終してしまったとしても、人気が高かったのであれば復活を期待しても良いのではないでしょうか。
最速でサ終したゲームやアプリは?
スマートフォンなどで気軽に楽しむことができるゲームは、どんなものでもいつかサ終となってしまう宿命ではありますが、その中でも特に最短でサ終となったものがあります。
運用からサ終になるまでの日数と共に、一覧で見ていきましょう。
姫雀鬼 | 0日 |
---|---|
漫☆画太郎ババァタワーバトル | 29時間 |
カオスサーガ | 26.5時間 |
パズルキングダム | 4日 |
鬼殺の剣 | 6日 |
暗黒英雄-Dark Age- | 11日 |
ガル雀 | 29日 |
無敵戦車 | 68日 |
妖怪惑星クラリス | 75日 |
METAL REAPER:メタルリーパー | 77日 |
テニクル -Love & Duce- | 82日 |
Wiz;Alice | 86日 |
プリズミック | 91日 |
サ終時に返金してもらうことは可能?
サ終時には返金対応を行なわれるのが普通ですが、返金対象となるのは購入したもののまだ使用していないゲーム内通貨のみです。
ゲーム内通貨で購入したアイテムなどは返金対象とはなりませんので、注意しましょう。