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リスケの意味とは?語源や使用例・注意点を解説!

(公開日: 2023年1月4日)

リスケの意味

「リスケ」とは「リスケジュール」の略語で、スケジュールを延期して再設定することを意味するビジネス用語です。

主にビジネスシーンにおいて使われる言葉です。

リスケはこちらにも収録されています。

リスケの語源・由来

ここでは「リスケ」の語源や、由来を紹介します。

「リスケ」は上述の通り、「リスケジュール」という言葉の略語となっており、元は英単語の「reschedule」から来ております。

「reschedule」は、「日程を再調整する」「返済期限などを伸ばす」という意味です。

また「reschedule」は、「re+schedule」と分割で考えることができます。

各々「re:再び」・「schedule:日程、予定を立てる」という意味になるので、「reschedule」は日程調整と考えることができます。

リスケの使い方

「リスケ」は主にビジネスシーンで使用されますが、使用の際には注意点も何点かあります。

ここでは「リスケ」の使い方と、注意点について紹介します。

ビジネスシーンでの使い方

ビジネスシーンでは、主に日程などの再調整という意味合いで使用されます。

使用例1:日程を再調整する場合

「B社との打ち合わせだけれども、別の予定が入ったからリスケよろしく!」

使用例2:納期などを再設定する場合

「ここでこの仕様を追加するのは、納入日のリスケが必要だな。」

使用例3 計画を再調整する場合

「B社の生産計画から検討すると、C社からの納入計画もリスケしないとだな。」

このように「リスケ」の使い方としては日程調整が必要な場面で使用されることが多いです。

使用する上での注意点

「リスケ」を、使用する際には何点か注意が必要です。

ここでは「リスケ」を使う上での注意点について紹介します。

注意点1:取引先や、目上の方には使用しない。

「リスケ」は、「リスケジュール」の略語になります。

そのため略語を使用することは相手によっては失礼にあたります。

どうしても、日程調整が必要になった際には「リスケ」は使用せず、「日程調整」など別の言い方できちんと伝えるようにしましょう。

注意点2 リスケを多用しない。

「リスケ」を多用することは日程調整をその都度行うことになります。

日程調整は申し出る側だけではなく相手にも負担を強いる行為です。

そのため、重ねての日程調整は相手からの信頼を失うことにつながります。

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