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警戒心が強い人とは?23個の特徴で具体的に意味や行動を解説。

(公開日: 2024年1月26日)

警戒心が強いという意味

警戒心とは、危険から身を守るために予め用心する心のことを言います。

そのような気持ちが強く疑り深い人を「警戒心が強い人」と表現するのです。

似た意味の言葉に「疑り深い」「用心深い」などがあります。

警戒心が強い人の特徴

ここからは、警戒心が強い人の特徴について詳しくご紹介していきます。

特徴1.人を信用しない

警戒心が強い人は簡単に人を信用しません。

一番使用できるのは自分自身だと思っているのです。

相手のことをしっかり知るまで、心を開かないのが大きな特徴です。

特徴2.人と一定の距離を保つ

用心深く、人と一定の距離を保ちます。

近寄り難いようなオーラを放っている人もいます。

話しかけてほしくない時は分かりやすくそのような雰囲気を纏うのです。

特徴3.必要以上に敬語を使う

目上の人だけでなく、誰に対しても敬語で話す傾向にあります。

距離を縮めるのが苦手で、敬語を崩さないのです。

中には家族にも敬語を使う人もいます。

特徴4.初対面の人と話すのが苦手

警戒心が強い人は初対面の人と話すのが苦手です。

その人がどういう人なのか分からなければ、安心して話せないからです。

打ち解ければ素直に自分を見せてくれる人もいます。

特徴5.人見知りである

そもそも人見知りな性格である人もいます。

仲のよい人には笑顔で話しますが、そうでない人には壁を作ってしまいます。

親しくなるまでに時間がかかることも多いです。

特徴6.繊細である

警戒心が強い人は繊細で、傷つきたくないと思っています。

相手が何気なく言った言葉にも敏感に反応してしまうのです。

そして自分を守るために相手に対してバリアを張ります。

特徴7.心配性である

警戒心が強い人は心配性です。

何でも悪い方向に考える癖がついてしまっているのです。

そしてさまざまなトラブルを想定するあまり、余計に不安になってしまいます。

特徴8.喜怒哀楽が分かりにくい

感情をあまり表に出さず、喜怒哀楽が分かりにくいです。

いつもポーカーフェイスでクールな振る舞いをします。

しかし警戒心が解けると笑顔で話してくれる人もいます。

特徴9.上手い話に乗らない

警戒心が強い人は上手い話に絶対に乗りません。

「都合がよすぎる」「必ず裏がある」と疑うからです。

騙されにくく、トラブルに巻き込まれにくい性格と言えます。

特徴10.目を見て話さない

アイコンタクトが苦手で、目を見て話さない人が多いです。

目を合わせることで心を読まれるのを恐れているのです。

こちらが目を合わせようとしても、すぐに逸らしてしまいます。

特徴11.自分のことを話さない

警戒心が強い人は自分のことを話すのが苦手です。

会話は必要最低限に留め、自分を曝け出すことを避けます。

反対に、人の話を聞くのは上手な人が多いです。

特徴12.自分に自信がない

基本的にネガティブ思考で、自分に自信がない人が多いです。

本当の自分を知られたら馬鹿にされたり、批判されるのではないかと思っています。

何でも悪い方向に考えてしまい、心を開けないのです。

特徴13.自分を責めやすい

物事がうまく行かなかった時に自分を責めやすいのは、警戒心が強い人のデメリットと言えます。

周りから見たら大きな失敗ではなくても、自己嫌悪に陥ってしまいます。

そして「あの時ああすればよかった」と後悔するのです。

特徴14.失敗を恐れている

警戒心が強い人は失敗を恐れています。

まだ起こっていないトラブルも、「起こったらどうしよう」と不安になるのです。

そのため、やりたいことがあってもなかなか行動に移すことができません。

特徴15.同じミスを繰り返さない

警戒心が強い人は同じミスを繰り返しません。

もし失敗してしまってもその失敗を分析し、失敗から学ぼうとします。

そして次は失敗しないようにと入念に準備を整えます。

特徴16.計画性がある

失敗が怖いのできちんと計画を立ててから物事を進めます。

衝動に任せて動くことはまずありません。

仕事でもプライベートでもあらかじめ計画を立てることが好きなタイプです。

特徴17.挑戦することが苦手

新しいことに挑戦するのが苦手です。

危険なことやリスクの高いことには基本的に手を出しません。

何をするにも、時間をかけて慣れていきたい人が多いです。

特徴18.簡単に連絡先を教えない

誰にでも簡単に連絡先を教えることはしません。

プライベートな情報を知られることは危険だと思っているからです。

信頼できると判断した人にしか情報を公開しないのが、警戒心が強い人の特徴です。

特徴19.狭く深く人と付き合う

友達の輪を広げるのが好きではなく、狭く深く人と付き合います。

人間関係を構築するのに時間がかかりますが、一度信頼したら心を許してくれます。

親しくなった相手と深い関係を続けていきたいタイプです。

特徴20.自分から人を誘わない

警戒心が強い人は自分からあまり人を誘いません。

しかし1人が好きというわけでもないので、声をかけてもらうのを待っています。

自分から声をかけて断られるのを恐れているだけなのです。

特徴21.周りに流されない

自分が納得しないと行動に移さないので、周りに流されることはありません。

「みんなやっているから」という理由で動くことは嫌います。

あくまで自分は自分という考えが強い人です。

特徴22.想像力が豊かである

あらゆることを想定して考える癖がついているので、想像力が豊かです。

他の人が想像もしないようなことをたくさん思い付きます。

アイディアをたくさん出すような仕事は得意で、重宝されることもあるのです。

特徴23.恋愛に奥手

警戒心が強い人は恋愛面においても奥手です。

リスクを避けたい性格なので、好きな人に積極的にアピールすることができません。

基本的に受け身が多く、自分から告白することも苦手です。

警戒心が強いはこちらの一覧にも収録されています。

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