センシティブの意味とは?実際に使われる状況、SNSの投稿内容を併せて解説
センシティブの意味とは?
センシティブとは、神経質や敏感という意味を持つ言葉です。
一般的には「感受性が強すぎる」や「神経質すぎて話す時に気を遣う」というように、ちょっとネガティブな意味で使われます。
センシティブはこちらにも収録されています。
ネット上の場合
ネット上の場合、センシティブは「過激」という意味で使われることがあります。
「過激な画像」という意味で「センシティブな画像」という使われ方をするのです。
残虐な画像・動画や、成人向けの刺激的な画像・動画に対して多く使われる表現です。
最近では、元々の「神経質すぎる」という意味のセンシティブよりも、こちらの意味で使われることが多いでしょう。
センシティブの使い方
センシティブの使い方について、主にネット上での使い方を紹介していきます。
この画像はちょっとセンシティブ
自分が見た画像について「センシティブな画像を見てしまった」とか、「これはちょっとセンシティブな画像だから、あまり周りに流さないでおこう」という使い方をします。
過激な画像を見た時に、周りに対する注意喚起として使うことが多いでしょう。
逆に、自分がセンシティブな画像を投稿する時に「この画像はちょっとセンシティブなので、苦手な人はご注意ください」と注意を促すこともあります。
その場合は、SNSでセンシティブ設定にするなど、ワンクッション置かないとみられないような配慮を求められることもあります。
これはちょっとセンシティブな内容かも
最近では、画像や動画だけではなく通常の内容に関しても「センシティブな内容」や「センシティブな記事」という表現が使われることがあります。
誰かが亡くなった記事や、事件の記事、戦争の内容が書かれた文章などに関しては、「センシティブな内容」というように表現されます。
センシティブなSNSの投稿例
センシティブだと言われるSNSの投稿例を2つ紹介します。
グロテスクな内容
グロテスクな内容は、特にセンシティブだと言われやすい投稿です。
写真はもちろん、記事や絵であってもセンシティブだと言われるでしょう。
また、グロテスクな内容を含む歌詞や音楽を共有する際にも「ちょっとセンシティブなのでご注意ください」といった注意書きをする人が多いと言われています。
利用規約に違反しそうな内容
特にグロテスクではなくても、SNSの利用規約に違反しそうな内容も「センシティブな内容だから、大丈夫かな?」という表現をされることがあるようです。
「これを投稿したら、アカが凍結されるかな」や「これ、ちょっとセンシティブだけど規約的に大丈夫かな」のように「注意が必要」や「内容的に大丈夫かどうか不安」というニュアンスで使われます。