いただきますを英語で言うと?スラング・ネイティブの人の言い方・例文
「いただきます」の英語表現
ここでは、「いただきます」という意味の英語表現をご紹介していきます。
1.Let’s eat.
直訳すると「さあ食べようか」という意味の "Let's eat." が「いただきます」にあたる英語表現だとされています。
カジュアルな表現なので、家族・友達・恋人など気の置けない関係の人と食卓を囲む際にぜひ使いたいフレーズです。
2.Let’s Dig in.
"dig in" は「掘る」などの意味以外にも「食べる」という意味を持ちます。
"Let’s dig in." は「さあ食べよう」という意味ですが、"Dig in." と言えば「召し上がれ」という意味合いで用いることができます。
3.Thank you for~.
"Thank you for the meal." や "Thank you for preparing great meal." のように、食事を用意してくれた人に対して感謝を述べるというのも良いでしょう。
直接的ではなくても「いただきます」というニュアンスも示すことができるのでおすすめです。
4.It looks~.
"It looks good." などのように「おいしそうだね」と言うだけでも「いただきます」というニュアンスを示すことができます。
"Let’s Dig in." などと組み合わせて用いても良いでしょう。
5.It smells~.
"It smells~." は「~な匂いがする」という表現です。
"It smells great.(すごく良い匂いがする)" のように五感を用いて「おいしそう」と伝えることで、「いただきます」と食事を用意してくれた人や食材に感謝していることを示すことができるでしょう。
「いただきます」の英語表現を用いた例文
最後にこれまでにご紹介した「いただきます」の英語表現を使った例文を見ていきます。
1.『Happy Birthday, my dear.』『Thanks. Wow, what a feast! It looks so nice!』『Dig in!』
「お誕生日おめでとう」「ありがとう。すごいご馳走だね。いただきます!」「召し上がれ」という意味の例文です。
"feast" は「ごちそう」という意味なので、覚えておくと「いただきます」のフレーズと一緒に使うことができるでしょう。
2.『Thank you for preparing great meal. It must have been hard.』『Just a little bit. But it was fun. Let’s eat.』
「食事を用意してくれてありがとう。大変だったでしょう」「ちょっぴりね。でも楽しかったわ。いただきます」という意味の例文です。
用意された食事が特に手間のかかるものであった場合、このように言えば喜んでもらえるかもしれません。
3.『It looks good! What's the name of this dish?』『It's Bourguignon.』『I see! Let’s eat!』
「美味しそうだね。なんていう名前の料理なの?」「ブルギニョンだよ」「そうなんだ。いただきます!」という意味の例文です。
例文のように "It looks~." や "Let’s eat." など様々な表現を組み合わせて用いることで、表現の幅も広がるでしょう。