はじめましてを英語で言うと?スラング・ネイティブの人の言い方・例文
「はじめまして」の英語表現
ここでは「はじめまして」の英語表現をいくつかご紹介していきます。
1.Nice to meet you.
「はじめまして」を表す表現の中で一番オーソドックスなのが "Nice to meet you." です。
そのままであればカジュアルなニュアンスで使えますが、"It's" を頭につけるだけでよりフォーマルなニュアンスになります。
2.I’m glad to meet you.
"Nice to meet you." と比較するとなかなか口を衝いて出てこない表現ですが、丁寧な表現なのでぜひ覚えておきたいのが "I’m glad to meet you." です。
"glad" の代わりに "pleased" を用いても良いでしょう。
3.It's an honor to meet you.
日本語に直すと「お会いできて光栄です」にあたる "It's an honor to meet you." は、特に地位の高い相手や尊敬している相手に対して使います。
似たフレーズに "It's a pleasure to meet you." もありますが、こちらは「お会いできて光栄です」ほどの意味合いはなく「はじめまして」の丁寧な言い方と捉えておいて良いでしょう。
4.Hi./Hello.
実は、"Hi." または "Hello." のみでも「はじめまして」という意味を持たせることができます。
ただし、カジュアルな場面でのみの使用に留めましょう。
5.What's up?
"What are you up to?" の省略形の "What's up?" は本来「何してるの?」「最近どう?」といった意味合いで使われますが、「はじめまして」というニュアンスで用いられることがあります。
6.How’s it going?
"How’s it going?" も本来は「調子はどう?」という意味を持つフレーズですが、「はじめまして」のニュアンスで用いられることがあります。
こちらもカジュアルな表現なので、ビジネスシーンなどでは避けた方が良いでしょう。
「はじめまして」の英語表現を使った例文
最後に、「はじめまして」の英語表現を使った例文をいくつか見ていきます。
1.『It's an honor to meet you. I appreciate your taking the time today.』
「お会いできて光栄です。本日はお時間をいただきありがとうございます」という意味の例文です。
"appreciate" は物事に感謝することを表す際に用いられ、基本的に "for" を伴わないので注意しましょう。
2.『Hi,what's up?』『What's up? I hope we can be friends.』
「はじめまして」「はじめまして。よろしくね」という意味の例文です。
"I hope we can be friends." は直訳すると「友達になれるといいな」という意味ですが、「よろしく」という意味合いで用いても良いでしょう。