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気にしないでを英語で言うと?スラング・ネイティブの人の言い方・例文

(公開日: 2022年10月24日)

「気にしないで」の英語表現

ここでは、「気にしないで」の英語のフレーズをご紹介していきます。

1.Don't worry about it.

"Don't worry about it." は「気にしないで」を意味するフレーズの中でも定番と言えます。

謝罪された時に使うイメージがありますが、それだけではなく相手が何かを心配している時や落ち込んでいる時、相手を応援したい時などにも用いることができます。

2.It doesn’t matter.

"It doesn’t matter." は直訳すると「~は関係ない」「~は重要ではない」という意味ですが、そこから転じて「気にしないで」「大丈夫」という意味で用いられるようになりました。

この場合、起こった出来事に対して簡単に対処できる・特に何も影響がないというニュアンスが含まれています。

3.No problem.

"No problem." も「気にしないで」を表すフレーズとして知られていて、ネイティブも日常的によく使う表現です。

相手に感謝された時や逆に謝罪された時などに用いると良いでしょう。

4.Don't mention it.

"Don't mention it." もよく使われる表現の一つですが、丁寧で謙遜しているようなニュアンスが含まれるフレーズです。

謝罪された時はもちろん、お礼を言われた時にも使うとスマートです。

5.Never mind.

"Never mind." は「全然気にしていないのであなたも気にしないで」といったニュアンスのフレーズです。

"Never mind me.(私のことは気にしないで)" や "Never mind about that.(そのことならもう気にしないで) " のように使うこともあります。

6.Don't be sorry.

"Don't be sorry." は直訳すると「謝らないで」という意味のフレーズで、特に相手から謝罪を受けた時などに使いたい表現です。

"Please don't be sorry." のように頭に "please" をつけるだけで更に丁寧な印象になるので、ビジネスシーンなどにも使うことができます。

7.It's nothing.

"It's nothing." は「気にすることなんて何もないよ」といったカジュアルなニュアンスのフレーズです。

何かお願いをされた時にも「それくらいどうってことないよ」という意味合いの返答として使える便利な表現と言えます。

8.It's not a big deal.

"It's not a big deal." は直訳すると「重要なことではありません」という意味です。

決して上から目線の言葉ではないので、相手に過度に謝罪された時などに返したいフレーズと言えるでしょう。

9.Don't blame yourself.

"blame" とは「非難する」「咎める」という意味の言葉です。

相手が必要以上に謝ってきたり自分を責めている時に、「気にしないで」「大丈夫だよ」という意味合いでこの "Don't blame yourself" を使うと良いでしょう。

「気にしないで」の表現を使った英語の例文

最後に、これまでご紹介してきたフレーズを使った例文を少しご紹介します。

1.『I'm sorry I'm late returning the book.』『Never mind. It's ok.』

「本返すの遅くなってごめんね」「全然大丈夫だよ」という意味の例文です。

"Never mind." と "It's ok." は続けざまに用いられることが多いので、実際の日常会話の中でもこのように使うと良いかもしれません。

2.『I'm really sorry ,but is that possible to change the date?』『Of course it is. Please don't be sorry.』

「申し訳ないのですが、日程を変更することは可能でしょうか」「もちろんです。お気になさらないでください」という意味の例文です。

メールなどでも使うことができるので、ビジネス英語のフレーズの一つとして覚えておきましょう。

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