かっこいい漢字一覧。その意味と一緒に文字数ごとに紹介
一文字のかっこいい漢字
碧
青緑色のこと。
蒼
深青色のこと。
雫
水などが滴っていること。
蓮
すいれん科の多年生水草のこと。
爽
さっぱりとしていて清々しいこと。晴れやかであること。
樹
木や植物のこと。
瞬
短い時間のこと。
粋
洗練されていて洒落ていること。格好良いこと。
誠
嘘や偽りがないこと。
勇
人や物事を恐れず強い態度であること。
志
信念や厚意のこと。
鋼
鉄に炭素を加えて作り出したの合金のこと。
閃
一瞬光ること。
朧
ぼんやりとしていてはっきりとしない様子のこと。
輝
光り輝いていること。
煌
輝いている様子のこと。
晶
きらきらと明るく輝いていること。
昇
上に進んで上っていくこと。
昴
プレアデス星団のこと。
翔
空高く跳んでいること。
跳
大地を蹴って飛び跳ねること。
帝
最高支配者のこと。
皇
天皇・君主・神様などのこと。
綺
美しく華やかであること。
狼
イヌ科の動物のこと。
獅
ライオンのこと。
虎
ネコ科の動物のこと。
龍
空想上の神獣のこと。
鷹
タカ科の鳥のこと。
牙
動物の鋭い歯のこと。
華
花が咲き乱れていること。華やかであること。
岳
大きな険しい山のこと。
挑
物事に挑むこと。
覇
天下を取る人のこと。
頂
一番高い場所のこと。
魂
精神や活力のこと。
貫
最後までやり抜くこと。
闘
何かと戦うこと。
勝
相手を打ち負かし勝利すること。
響
音が響き渡ること。
湊
船の停泊所のこと。
進
前に出ていくこと。
義
道徳的で道理にかなっていること。
絆
人との結びつきのこと。
二文字のかっこいい漢字
一徹(いってつ)
一度思ったことは貫き通すこと。
英雄(えいゆう)
優れた能力を持って偉大なことを成し遂げた人のこと。
果断(かだん)
思い切って物事を決断し、実行すること。
果敢(かかん)
決断力に富んでいること。
覚醒(かくせい)
意識や感覚がはっきりとすること。
英傑(えいけつ)
知識や勇気などが人並み以上に優れていること。
威風(いふう)
威厳があること。
福音(ふくいん)
喜ばしい知らせのこと。
再生(さいせい)
再び生き返ること。
気鋭(きえい)
意気込みが強いこと。
奮迅(ふんじん)
激しく奮い立つこと。
叡智(えいち)
優れた知恵のこと。
強靭(きょうじん)
柔軟で強いこと。
奥義(おうぎ)
学問や武術などの極意のこと。
追憶(ついおく)
過去のことを思い出すこと。
翡翠(ひすい)
深緑色をした宝石のこと。
琥珀(こはく)
天然樹脂の化石のこと。
紅玉(こうぎょく)
宝石のルビーのこと。
虎狼(ころう)
残酷で非道なこと。
騎虎(きこ)
やり始めたことを途中でやめられなくなること。
剛健(ごうけん)
心身が強く健康であること。
剛毅(ごうき)
意志が強くくじけないこと。
荘厳(そうごん)
厳かで見事なこと。
風雅(ふうが)
雅で趣があること。
元帥(げんすい)
軍人の最高位のこと。
寂滅(じゃくめつ)
煩悩を捨て悟りを得ること。
剣豪(けんごう)
剣術の達人のこと。
剣舞(けんぶ)
剣を持って舞う伝統的な踊りのこと。
勇猛(ゆうもう)
勇ましくて強いこと。
殺陣(たて)
演劇や映画の中で行われる闘争の演技のこと。
闘魂(とうこん)
相手に負けないと思う気持ちのこと。
不屈(ふくつ)
困難に負けずに意志を貫くこと。
剛勇(ごうゆう)
勇気に溢れていて強いこと。
無敵(むてき)
敵がいないほどに強いこと。
無双(むそう)
二つとないほど優れていること。
凌駕(りょうが)
他と比べて特に優れていること。
永劫(えいごう)
とても長い年月のこと。
光陰(こういん)
月日や時間のこと。
閃光(せんこう)
瞬間的に光ること。
稲妻(いなづま)
雷によって生じる電光のこと。
刻印(こくいん)
印を刻み付けること。
聖域(せいいき)
神聖な場所や域のこと。
飛翔(ひしょう)
羽ばたいて飛んでいくこと。
吹雪(ふぶき)
激しい風によって雪が乱れ舞うこと。
東雲(しののめ)
夜明けのこと。
朝霧(あさぎり)
朝方の霧のこと。
暁闇(あかつきやみ)
月が落ち、太陽が出る前の闇のこと。
白夜(びゃくや)
真夜中でも薄く明るい状態のこと。
白虎(びゃっこ)
虎の姿をした神様のこと。
青龍(せいりゅう)
龍の姿をした神様のこと。
朱雀(すざく)
鳳凰の姿をした神様のこと。
玄武(げんぶ)
亀の姿をした神様のこと。
鳳凰(ほうおう)
中国の神話に登場する想像上の鳥のこと。
麒麟(きりん)
中国の神話に登場する神獣の一種のこと。
雷神(らいじん)
雷の神様のこと。
三文字のかっこいい漢字
一人前(いちにんまえ)
大人になること。
一隻眼(いっせきがん)
物事を見抜く眼識のこと。
一角獣(いっかくじゅう)
麒麟またはユニコーンのこと。
韋駄天(いだてん)
仏法の守護神のこと。足が速い人の例えとして出される。
花吹雪(はなふぶき)
花弁が乱れるように散って舞う様子のこと。
大海原(おおうなばら)
広い海のこと。
月桂冠(げっけいかん)
月桂樹の葉で作られた冠のこと。
即戦力(そくせんりょく)
訓練などを受けていないにも拘らず、すぐに活躍できる人のこと。
益荒男(ますらお)
堂々とした勇気ある男性のこと。
硬骨漢(こうこつかん)
意志や新年の強い男性のこと。
親分肌(おやぶんはだ)
親分のように周囲の面倒をよく見て頼りがいのある人のこと。
下剋上(げこくじょう)
下の者が上の者に勝つこと。
登竜門(とうりゅうもん)
成功するまでの難しい関門のこと。
新天地(しんてんち)
新しい世界や環境のこと。
四天王(してんのう)
持国天・増長天・広目天・多聞天の4人の神様のこと。
露時雨(つゆしぐれ)
露がおりたことによって辺りが時雨に濡れたかのようになること。
五月雨(さみだれ)
梅雨の長雨のこと。
冬木立(ふゆこだち)
葉が落ちた冬の木のこと。
流鏑馬(やぶさめ)
馬に乗り的に向かって弓矢を打つ伝統武術のこと。
天満月(あまみつつき)
満月のこと。
星月夜(ほしづきよ)
月は出ていないのに、星の光で明るい夜のこと。
朧月夜(おぼろづきよ)
月が霞んで見えること。
流星群(りゅうせいぐん)
流れ星のこと。
天狼星(てんろうせい)
オオイヌ座のこと。
綺羅星(きらぼし)
きらきらと輝いている星のこと。
十六夜(いざよい)
陰暦十六日の夜のこと。
夜想曲(やそうきょく)
夜を表現した曲のこと。
風見鶏(かざみどり)
風向計のこと。
三叉路(さんさろ)
三又に分かれている道のこと。
摩天楼(まてんろう)
天に届きそうなほど高い建物のこと。
獅子吼(ししく)
大演説をすること。
感無量(かんむりょう)
感慨深いこと。
二刀流(にとうりゅう)
左右の手に一本ずつ刀を持って戦うこと。
影武者(かげむしゃ)
敵の目を欺くため大将の身代わりとして用意した人物のこと。
猪武者(いのししむしゃ)
考えもなしに敵に突撃していく武者のこと。
金字塔(きんじとう)
ピラミッドのこと。
天地人(てんちじん)
世界を形成している要素である天・地・人のこと。
錬金術(れんきんじゅつ)
卑金属を貴金属に変えようとする術のこと。
四文字のかっこいい漢字
一騎当千(いっきとうせん)
一人で千人もの敵を相手にできるほど強いこと。
英雄豪傑(えいゆうごうけつ)
武勇・才知に優れている人のこと。
国士無双(こくしむそう)
他に並ぶ者がいないほど優れた人のこと。
天下無敵(てんかむてき)
他に並ぶ者がいないほど強いこと。
天下無双(てんかむそう)
誰よりも優れた人のこと。
聖人君子(せいじんくんし)
道徳心が高く教養の深い人のこと。
景星鳳凰(けいせいほうおう)
聖人・賢人などが現れる前兆のこと。
聡明叡智(そうめいえいち)
生まれつき知識・才能があり先見の明があること。
気炎万丈(きえんばんじょう)
周囲を圧倒するほど意気込みが強いこと。
先手必勝(せんてひっしょう)
相手より先に攻撃をすれば勝てるということ。
疾風迅雷(しっぷうじんらい)
勢いが激しく素早いこと。
獅子奮迅(ししふんじん)
激しい勢いで活動すること。
猪突猛進(ちょとつもうしん)
目標に向かって突き進むこと。
迅速果断(じんそくかだん)
素早く決断・行動すること。
一心一意(いっしんいちい)
集中して一つの物事に専念すること。
不撓不屈(ふとうふくつ)
困難があっても絶対に諦めないこと。
粉骨砕身(ふんこつさいしん)
力の限りを尽くして努力すること。
勇往邁進(ゆうおうまいしん)
目標に向かって突き進むこと。
一刀両断(いっとうりょうだん)
ためらうことなく決断・処理をすること。
胆勇無双(たんゆうむそう)
何にも恐れることのない勇気を持っていること。
画竜点睛(がりょうてんせい)
物事を完成させるための最後の大切な仕上げのこと。
夢幻泡影(むげんほうよう)
世の中や人はとても儚いこと。
栄枯盛衰(えいこせいすい)
人も世の中も繁栄・衰退を繰り返すこと。
不朽不滅(ふきゅうふめつ)
永遠に滅びることがないこと。
吟風弄月(ぎんぷうろうげつ)
自然の風景などを題材にして詩を吟じること。
森羅万象(しんらばんしょう)
宇宙に存在する全ての現象や物事のこと。
風林火山(ふうりんかざん)
風のように早く動き、林のように静かに、火のように激しく攻め、山のように動かないこと。
水月鏡花(すいげつきょうか)
詩歌などが非常に味わい深いこと。
高潔無比(こうけつむひ)
清らかで穢れがないこと。
光風霽月(こうふうせいげつ)
心が澄み切ってさっぱりとしていること。
独立独歩(どくりつどっぽ)
他に頼るのではなく、自身の力だけで進むこと。
五文字のかっこいい漢字
聞一以知十(いちをきいてじゅうをしる)
物事の一部分を聞いただけですべてを理解すること。
歳月不待人(さいげつはひとをまたず)
時間はどんどん過ぎていき、人を待たないということ。
光陰如流水(こういんりゅうすいのごとし)
月日は流れる水のように早いこと。
地水火風空(ちすいかふうくう)
万物を形成する5つの要素(地・水・火・風・空)のこと。
無心得良悟(むしんりょうごをう)
物事の道理は心を無にしてこそ初めて分かること。
水急不月流(みずきゅうにしてつきをながさず)
信念を持って、周囲や環境に流されないこと。
日日是好日(にちにちこれこうじつ)
毎日が素晴らしく良い日であること。