垢の意味とは?
垢の意味
垢とはTwitterなどのSNSアカウントのことで、読み方は「あか」です。
最近では複数のアカウントを使い分けている人も多いため、「〇〇垢」のように使われることが多いです。
ネットスラングの一覧にも収録されています。
垢の語源・由来
「垢」は、アカウントを省略した「アカ」という言葉の当て字として使われ始めたのがその語源です。
Twitterのアカウントを指し示す場合に使われることが多いですが、YouTubeやゲームなどのアカウントに対しても使われます。
垢から派生した言葉
ここでは、「垢」から派生した言葉をいくつかご紹介します。
リア垢
リア垢とは、友達や知人などの顔見知りと交流するためのアカウントです。
TwitterやFacebookなどのSNSアカウントのことを指し示す場合がほとんどです。
サブ垢
サブ垢は「サブアカウント」を省略した言葉で、リア垢とは別の目的を持って作成されたアカウントのことです。
自身のメモ・日記代わりやソーシャルゲーム用に作成する人も多いです。
裏垢
裏垢とは、知り合いに公開しているリア垢とは異なり公にはせず秘密にしているアカウントのことです。
裏垢は愚痴やネガティブなことを言ったり単に趣味に関することを投稿したりと、その用途は様々です。
垢BAN
垢BANとは、アカウントの使用の停止・削除を運営側からされることです。
迷惑行為やルールに違反することをした際に垢BANされ、二度と利用できなくなることもあります。
垢の使用例
ここでは、垢の具体的な使い方をご紹介していきます。
例文1.『Twitter垢のパスワードを忘れてログインできない。』
アカウント作成時にはパスワードを設定しますが、パスワードを忘れてしまうとログインすることができなくなってしまいます。
もちろん再設定することもできますが、どこかにメモをとるなどして忘れないようにしましょう。
例文2.『インスタグラムの垢を使い分けている。』
先にもご紹介したように、使用目的別にアカウントを使い分けているという人も多いです。
趣味用のアカウントなどを作成すれば、同じ趣味を持つ人と交流できる機会も増えます。
若者はSNSの垢をどんな風に使っている?
株式会社ネオレアによる情報収集に関するアンケート調査では、中学生・高校生・大学生・25歳以下の社会人が情報収集をする際にInstagram、Twitterなどを一番よく使うことが分かりました。
ファッション・旅行・グルメなど、ハッシュタグを使えばユーザーによるリアルな意見や本音を知ることができるというのが大きなポイントなのかもしれません。
テレビや雑誌離れが深刻化している現代では、情報収集の手段がSNSに移行していると言っても過言ではないでしょう。
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