愚痴垢の意味とは？元ネタや使い方
(公開日: 2023年6月13日)
愚痴垢の意味とは？
「愚痴垢」とは、「愚痴を言うためのアカウント」です。
本垢では呟けないような愚痴や他人の悪口を言うために作られたものであることが多く、愚痴垢を運営する人はほとんどが本名を隠して呟いています。
愚痴垢の元ネタ
愚痴垢の「垢」は「アカウント」という言葉のインターネットスラングです。
アカウントとは、SNSなどを利用する時に必要な権利のことです。
もともとはアカウントを「アカ」と略しており、それが誤変換されて「垢」となったことからインターネット上で「アカウント＝垢」が広まっていきました。
垢について詳しくはこちら
つまり愚痴垢は「愚痴を言うためのアカウント」という意味になるのです。
愚痴垢を作る人たちは、
私生活で悩み事を話せる人がいない
ストレス解消方法がSNSしかない
他の人に本音を話すのが苦手な性格である
などの特徴を持っています。
また、あまり過激なことを投稿していると自分であるとバレた時に追い詰められてしまうこともあります。
運営の際はリスクも考えてしっかりと管理しなくてはいけません。
愚痴垢の使い方
あの人、愚痴垢で会社の悪口言ってるらしいよ
本人は隠しているつもりでも、情報はどこからか流れ出てしまうものです。
社内の誰かが愚痴アカウントで会社の悪口を言っている、と噂する時の使用例です。
内容や出てくる人の名前などで、呟いている人が誰なのか特定しやすくなってしまうのかもしれません。
好きな人ができて愚痴垢やめた
「好きな人ができたから、愚痴専用アカウントをやめた」という時の使用例です。
好きな人には自分の汚い部分を見せたくないもの。
何かがきっかけで身バレが怖くて愚痴垢を閉鎖する人も多くいるようです。
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