垢BANの意味とは?元ネタや使い方
垢BANの意味とは?
「垢BAN」とは、自分が持っているオンラインサービスのアカウントを利用停止処分にされることを意味する言葉です。
主にオンラインゲーム用語として使われますが、TwitterやInstagramなどSNSアカウントに対しても使われます。
垢BANの元ネタ
「垢BAN」の「垢」は、アカウントのインターネットスラングである「垢」から来ています。
「BAN」は英語で「禁止する」「破門する」「追い出す」を意味する言葉です。
この2つの言葉が合わさって、アカウントが利用停止になることを「垢BAN」と言うようになりました。
垢BANされる主な理由は、不正行為や違反行為の繰り返しです。
ユーザーの中には利用規約に反したり、他のユーザーに迷惑行為を働く人もいます。
そのようなユーザーに対しては運営側から「アカウント停止」の処分が下されることがあります。
もちろんいきなり利用停止になることはなく、何度か警告が行われます。
それでも迷惑行為をやめないユーザーに対して垢BANの措置が取られるのです。
一時的なものから永久追放までその措置レベルは様々です。
垢BANされてしまうと、ユーザーはこれまでのプレイデータが消える、大会で得た賞金が没収になるなどの損失を受けることになります。
垢BANの使い方
前回の優勝者、垢BANされて出場停止らしいよ
プロゲームの世界でも垢BANは起こっています。
前回大会の優勝者が何らかの理由によって垢BANされてしまい、今大会は出場できないなどのトラブルもあるのです。
垢BANされて新規登録できなくなった
一度垢BANされると、新規アカウントの作成も制限されます。
もう一度新しく作り直したいと思っても、許可が下りなかったりするのです。
垢BANされたが、あの迷惑行為は乗っ取りによるものだ
オンラインサービスを使っていると、稀にいきなり自分のアカウントが使えなくなるということが起こります。
何の心当たりもない場合、アカウントを乗っ取られたと考えるのが妥当でしょう。
乗っ取った相手が自分のアカウントを使って迷惑行為を働き、その結果垢BANに繋がるという事件も起こっています。
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