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レスバの意味とは?

最終更新日: 2022年7月11日 (公開日: 2022年5月1日)

レスバの意味

レスバとは、SNS上で他人と口論することを意味するネットスラングです。

あくまでメッセージのやり取りでの口論のことを指すので、対面での言い争いのことはレスバとは言いません。

レスバの語源と由来

レスバは、反応・応答を意味する「レスポンス」と戦いを意味する「バトル」が組み合わさってできた言葉です。

「レスポンス」を短縮した「レス」は元々、インターネット掲示板などで発言することを意味する言葉として使われていました。

これらのことからSNS上で口論することをレスバと言うようになりました。

レスバの類語

レスバの類語として、リプバという言葉が挙げられます。

リプバもレスバとほとんど同じ意味合いで使われますが、リプバは主にTwitter上での口論のことを意味します。

レスバのルール

レスバのルールはほとんどないに等しく、お互いにレスを送り合って最後にレスをした方が勝ちというルールのみが存在します。

ネット掲示板上では途中でスレッドから姿を消したり「もう書き込まない」という旨のレスをしたほうが負け、最後までスレッドに残っているほうが勝ちという暗黙のルールもあるようです。

レスバの戦略

レスバはテーマに沿ってお互いの意見を交換し合うようなものではなく、あくまでお互いに煽り合う行為です。

相手の発言について論理的な視点のレスを送り勝利に導くという方法もありますが、相手を煽りに煽って怒りの感情を増幅させる方法をとる人がほとんどです。

そのため、レスバを終わらせたいのであれば以下の方法しかありません。

  • どちらか一方がレスを返さない

  • どちらか一方が相手をブロックする

レスバは時には周囲の人々まで巻き込む大きなものに発展してしまうため、なるべく早いうちに当人同士で終わらせるようにしましょう。

にじさんじによるレスバ大会の盛り上がり

基本的にSNSやネット掲示板上で見ることの多いレスバですが、実はここ最近バーチャルライバーグループ にじさんじによるトーナメントバトル「レスバ大会」が盛り上がりを見せています。

にじさんじによるレスバ大会とは?

この「レスバ大会」は動画配信サービス YouTubeの生配信で開催されており、でびでび・でびるを中心として魔界ノりりむ・葛葉・緑仙・海妹四葉などのバーチャルライバーたちが集い、レスバをするというものです。 

レスバ大会のルール

レスバ大会のルールは以下の通りです。

  • 1対1での対決(決勝戦は1対1対1)

  • 制限時間は3分30秒

  • 評価ポイントは構成点・芸術点・勝敗点の3つ

構成点・芸術点は10点満点中で点を決め、勝敗点は10点を分配しそれぞれの持ち点を決めるというもので、例えばAさんが6点であればBさんは4点というように点が決まります。

テーマは「パン派vsごはん派」「ラーメン派vsそうめん派」などで、それぞれの主張をもとに煽り合います。 

にじさんじレスバ大会の人気回(1)緑仙vs海妹四葉「ケチャップ派かマヨネーズ派か」

レスバ大会の中でも特に異色として話題を呼んだのが、緑仙・海妹四葉によるもの。

テーマは「ケチャップ派かマヨネーズ派か」というもので、初手としてどちらから攻めていくのかという場面で緑仙が自身で作成したと思われるコメント付きの画像を送りつけるところからレスバは始まります。

「論点ずらしやめてください」「それって貴方の感想ですよね」などのコメントが入った様々なパターンの静止画は非常に斬新でありながらどこか皮肉めいていて、審査員からも「芸術点が早速高い」との声が早々に上がります。

それに対して海妹四葉も「ケチャップって赤くて情熱的でいいですよね」など反撃をするも、予想外の画像レスに主導権は完全に緑仙に。

「あまりの平行線具合に消えるところだった」というコメントと共に画像の緑仙も徐々に薄まって消えていくというパフォーマンスも見せ、審査員・視聴者を湧き上がらせました。

にじさんじレスバ大会の人気回(2)椎名唯華vs黛灰「飛行機派か新幹線派か」

名勝負を見せてくれたのが椎名唯華と黛灰による「飛行機派か新幹線派か」というテーマのレスバです。

黛灰の「これそもそも同じ土俵立ってる?」という言葉からレスバがスタートしますが、対戦相手である椎名唯華はネット掲示板「2ちゃんねる」の開設者 西村博之氏の言葉をレスしていくという戦法を選びました。

しかし「それってあなたの感想ですよね」「私の妻とゆうか彼女とゆうか新幹線なんですけど」などの椎名唯華によるレスに対して黛灰はあくまでも強気の姿勢を貫き、「論破キッズきっつ」「はい終わり」「はやくフランスに高飛びでもしたほうがいいよ、新幹線じゃいけないかw」などの強めのレスを返し続けます。

審査員からは「一番笑った」「リプレイ観たい」などの声も上がっているため、今後もこの二人によるレスバ対決は非常に期待できると言えます。 

にじさんじのレスバ大会に対する視聴者のコメントは?

レスバ大会の配信が行われる直前、生配信のチャットでは期待に胸を膨らませた視聴者によるレスバのようなコメントが多く寄せられました。

このレスバ大会のアーカイブの再生回数は、配信が行われた2022年6月18日の翌日6月19日の時点で70万回以上を記録。

「優勝しても何も得がないのレスバって感じがしてよかった」「斬新で面白い企画でした」「くだらなくて笑えるいい大会をありがとう」などその質の高いレスバを絶賛する声もたくさん寄せられており、多くの人が楽しんでいることが分かります。

開催者のでびでび・でびるもレスバ大会終了後自身のTwitterで「レスバは『諦めない心』が大事だって、わかった。」と呟いています。

審査員として参加していた社築もレスバ開始直前に「レスバトルはいきなり発生するもの」と言っているように、今後もにじさんじによるレスバ大会は突然開催されるかもしれません。

レスバの使用例

ここでは、レスバの具体的な使用例をご紹介していきます。

例文1.『密かにこのレスバを見守っているが、終わりが見えない。』

レスバはネット上で行われるため、当人同士だけでなく他の人も見ることができます。

つい相手の挑発に乗ってレスバをしてしまうという人は、そのことを忘れないようにしましょう。

例文2.『レスバに発展したがこれ以上不毛なやり取りをしたくない。』

レスバは最後にレスをした方が勝ちなので、負けたくないという思いから延々とレスバを続けてしまうことがあります。

しかし例えレスバに勝ったとしても時間を無駄に消費してしまうだけなので、不毛なやり取りをしたくないと思うのであれば自分から終わらせるというのも一つの手です。

レスバをする人の心理

ここからは、レスバをする人の心理を紐解いていきます。

心理1.対面での口論ではないため攻撃的になってしまう

アメリカのイェール大学の心理学者スタンレー・ミルグラム氏による電気ショックの実験では、人間は相手の顔が見えないほど残酷になることが分かっています。

これはネット上でも同じで、匿名性が強いインターネット上だからこそ気が大きくなり周囲に対して攻撃的になります。

対面ではないため強い言葉を使っての口論に興じてしまい、結果レスバに発展するのでしょう。

心理2.日常で強いストレスを感じている

人は日々の生活の中で強いストレスを感じている場合、そのストレスの大きさと比例して攻撃性が高くなると言われています。

これは「フラストレーション攻撃仮説」というもので、これはフラストレーション(欲求不満)が強いほど攻撃衝動が生まれるというものです。

仕事・学校・家庭・人間関係など毎日様々なストレスにさらされていますが、それは自分だけではありません。

ネット上で誰かと口論をしてストレスを発散するのではなく、きちんとストレスの原因と向き合い健全な方法でストレスを解消するようにしましょう。

心理3.承認欲求を満たしたい

レスバの根本には強い承認欲求が隠されています。

ネット上で行われるレスバは基本的に他の人も見ることができるので、レスバの中で自身が返したレスに対して「いいね」がついたり共感のレスが送られてくることがあります。

多少なりとも自分に共感・同調してくれる人がいるだけで自分が認められたような気持になるため、簡単に承認欲求を満たすことができます。

「他の人を煽って酷い言葉を投げつけるようなことは良くない」と本当は分かっていたとしても、承認欲求が満たされる満足感からやめられなくなってしまっているのかもしれません。

「レスバ」の記事を見た人が挑戦中!