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レスバの意味とは?

最終更新日: 2022年5月1日 (公開日: 2022年5月1日)

レスバの意味

レスバとは、SNS上で他人と口論することを意味するネットスラングです。

あくまでメッセージのやり取りでの口論のことを指すので、対面での言い争いのことはレスバとは言いません。

レスバの語源と由来

レスバは、反応・応答を意味する「レスポンス」と戦いを意味する「バトル」が組み合わさってできた言葉です。

「レスポンス」を短縮した「レス」は元々、インターネット掲示板などで発言することを意味する言葉として使われていました。

これらのことからSNS上で口論することをレスバと言うようになりました。

レスバの類語

レスバの類語として、リプバという言葉が挙げられます。

リプバもレスバとほとんど同じ意味合いで使われますが、リプバは主にTwitter上での口論のことを意味します。

レスバのルール

レスバのルールはほとんどないに等しく、お互いにレスを送り合って最後にレスをした方が勝ちというルールのみが存在します。

ネット掲示板上では途中でスレッドから姿を消したり「もう書き込まない」という旨のレスをしたほうが負け、最後までスレッドに残っているほうが勝ちという暗黙のルールもあるようです。

レスバの戦略

レスバはテーマに沿ってお互いの意見を交換し合うようなものではなく、あくまでお互いに煽り合う行為です。

相手の発言について論理的な視点のレスを送り勝利に導くという方法もありますが、相手を煽りに煽って怒りの感情を増幅させる方法をとる人がほとんどです。

そのため、レスバを終わらせたいのであれば以下の方法しかありません。

  • どちらか一方がレスを返さない

  • どちらか一方が相手をブロックする

レスバは時には周囲の人々まで巻き込む大きなものに発展してしまうため、なるべく早いうちに当人同士で終わらせるようにしましょう。

レスバの使用例

ここでは、レスバの具体的な使用例をご紹介していきます。

例文1.『密かにこのレスバを見守っているが、終わりが見えない。』

レスバはネット上で行われるため、当人同士だけでなく他の人も見ることができます。

つい相手の挑発に乗ってレスバをしてしまうという人は、そのことを忘れないようにしましょう。

例文2.『レスバに発展したがこれ以上不毛なやり取りをしたくない。』

レスバは最後にレスをした方が勝ちなので、負けたくないという思いから延々とレスバを続けてしまうことがあります。

しかし例えレスバに勝ったとしても時間を無駄に消費してしまうだけなので、不毛なやり取りをしたくないと思うのであれば自分から終わらせるというのも一つの手です。

レスバをする人の心理

ここからは、レスバをする人の心理を紐解いていきます。

心理1.対面での口論ではないため攻撃的になってしまう

アメリカのイェール大学の心理学者スタンレー・ミルグラム氏による電気ショックの実験では、人間は相手の顔が見えないほど残酷になることが分かっています。

これはネット上でも同じで、匿名性が強いインターネット上だからこそ気が大きくなり周囲に対して攻撃的になります。

対面ではないため強い言葉を使っての口論に興じてしまい、結果レスバに発展するのでしょう。

心理2.日常で強いストレスを感じている

人は日々の生活の中で強いストレスを感じている場合、そのストレスの大きさと比例して攻撃性が高くなると言われています。

これは「フラストレーション攻撃仮説」というもので、これはフラストレーション(欲求不満)が強いほど攻撃衝動が生まれるというものです。

仕事・学校・家庭・人間関係など毎日様々なストレスにさらされていますが、それは自分だけではありません。

ネット上で誰かと口論をしてストレスを発散するのではなく、きちんとストレスの原因と向き合い健全な方法でストレスを解消するようにしましょう。

心理3.承認欲求を満たしたい

レスバの根本には強い承認欲求が隠されています。

ネット上で行われるレスバは基本的に他の人も見ることができるので、レスバの中で自身が返したレスに対して「いいね」がついたり共感のレスが送られてくることがあります。

多少なりとも自分に共感・同調してくれる人がいるだけで自分が認められたような気持になるため、簡単に承認欲求を満たすことができます。

「他の人を煽って酷い言葉を投げつけるようなことは良くない」と本当は分かっていたとしても、承認欲求が満たされる満足感からやめられなくなってしまっているのかもしれません。