リセマラの意味とは?
- リセマラの意味
- リセマラの語源と由来
- リセマラの言い換え表現
- リセマラの英語表現
- リセマラを使った例文
- リセマラの手順
- リセマラをするメリット
- リセマラをしすぎるとどうなる?
- リセマラしやすいゲームは?
リセマラの意味
リセマラとは、ソーシャルゲームでインストールとアンインストールを繰り返し行うことを意味する言葉です。
スマホゲームの初回のガチャで、目当てのアイテムが手に入るまでこの行為を行なうことを指します。
リセマラの語源と由来
リセマラは、リセットマラソンが由来となっています。
2012年頃に2チャンネルで誕生した言葉で、2013年頃からはゲーム情報メディア「Gamewith」内の攻略記事の中でも使われ始め、徐々に定着しました。
リセマラの言い換え表現
リセマラという言葉を使う人も多い一方で、単に「リセット」という言葉を使う人もたくさんいます。
「リセット」とは今ある状態を取り消して改めて最初から始めることを意味しますが、この場合の「リセット」はアンインストールすることを意味します。
リセマラの英語表現
リセマラは英語で"Reset Marathon"ではなく、"reroll"と言います。
"reroll"は「再び転がる」という意味で、ガチャをもう一度回すといったニュアンスでこの単語が使われていると考えられます。
"reroll gacha"のように使われることがほとんどなので、併せて覚えておきましょう。
リセマラを使った例文
ここからは、リセマラを使った例文をいくつかご紹介していきます。
例文1.『目当てのアイテムがすぐに出たのでリセマラをする必要がなかった。』
通常リセマラは自分が目的とするアイテムが出るまで続けますが、運が良い時にはリセマラをせずとも最初からそのアイテムを当てることができます。
そのような時には、この例文のように言い表すことが可能です。
例文2.『リセマラしすぎて疲れた。』
リセマラにかける時間というのは人それぞれですが、3日ほどかける人や、中には一週間かけて目当てのアイテムをゲットしたという方もいるようです。
どれだけこだわるかにもよりますが、リセマラには多大な時間がかかることは間違いありません。
例文3.『リセマラばかりで肝心のゲームが始められない。』
一部では、リセマラばかり何度もしてゲームをなかなか始めないプレイヤーのことを「マラカス」と呼びます。
この「マラカス」とは「リセマラばかりのカス」という意味の略語です。
あまり良い意味の言葉ではないことは一目瞭然なので、なるべく使わない方が良いかもしれません。
リセマラの手順
リセマラは、以下の手順で行うことができます。
アプリをインストールする
チュートリアルをプレイする
アイテム・ガチャチケットを受け取る
ガチャを引いて目的だったものでなければ、アプリをアンインストールして1からやり直す
リセマラをする際は通信量が多くかかるので、Wi-Fi環境ではない場所でリセマラを何度も行うとすぐに通信制限がかかってしまいます。
そのため、自宅やWi-Fi完備のカフェなどを利用してリセマラをすることをお勧めします。
リセマラをするメリット
通常通りリセマラをせずにプレイしていると、欲しいキャラクターやアイテムはなかなか手に入りませんが、時間をかければ入手困難なキャラクターやレアなアイテムも無料でゲットすることができます。
そうするとゲームの序盤から有利にプレイすることができるので、結果的に効率的だと言えます。
リセマラをしすぎるとどうなる?
リセマラをするのは、とにかく多くの時間を要します。
リセマラ自体にかかる時間は約5分~30分程度ですが、先ほども触れたようにこだわればこだわるほど時間がかかるので、数時間~数日ずっとリセマラをするということにもなりかねず、ゲームを実際にプレイすることができません。
また何度も何度もリセマラをすると、サーバーにも大きな負担がかかります。
リセマラしやすいゲームは?
最近ではリセマラがしやすいゲームとして、「少女廻戦」「エンパイア&パズル」「グランドサマナーズ」「パズル&ガールズ」「三国ドライブ」「ステート・オブ・サバイバル」「放置少女」などがとても人気です。
いずれのゲームも無料ガチャをたくさん引くことができるというものがほとんどで、目当てのキャラクター・アイテムを比較的当てやすいという点が人気の秘密なのかもしれません。
「リセマラは疲れる」と言っているプレイヤーもたくさんいるので、今後はこのようなガチャを大量に引くことのできるスマホゲームの需要が更に伸びていくと期待できます。