ハクスラの意味とは?
ハクスラの意味
ハクスラとは、敵との戦闘を目的としたゲームのジャンルです。
敵を倒すごとに経験値が上がりアイテムも手に入るので、達成感や爽快感などもその都度味わうことができます。
ハクスラの語源・由来
ハクスラとは、元々海外で使われていた"Hack and Slash"が元になった言葉です。
「切り刻む」を意味する"Hack"、「切り払う」という意味の"Slash"から成り立っているように、敵をどんどん倒していくゲームであることを表しています。
最近ではこの"Hack and Slash"がそのままカタカナ語となって日本のゲーマーの間で使われるようになりました。
ハクスラの代表作品は?
ここでは、ハクスラの代表作品やおすすめ作品をいくつかご紹介していきます。
ウィザードリィ
ウィザードリィは、コンピュータゲームの開発・販売を行なっていたサーテック社から1981年に発売された3DダンジョンRPGゲームです。
戦士・盗賊・魔法使い・僧侶・侍・司祭・君主・忍者の能力を持つキャラクターで最大6人のパーティを作り、迷宮を探索します。
RPGゲームの発展に大きな影響を与えたゲームとしても知られており、2022年にはスマートフォン向けの作品もリリースされる予定です。
ダンジョンマスター
ダンジョンマスターは、1987年にアメリカで開発されたRPGゲーム及びこれを原作として制作された作品のことです。
最大4人までのパーティを組んでダンジョンに挑むゲームで、ハクスラの代表作品とも言われています。
ダンジョンマスターに似ているゲームを求めている人は今でも多く、その人気ぶりが窺えます。
ディアブロ
ディアブロは、1996年にアメリカのブリザード・エンターテイメント社から発売されたゲームです。
タイトルにもなっている「ディアブロ」とは本作品の魔王の名前で、迷宮を探索してディアブロを倒すストーリーであることを示しています。
2000年にはディアブロ2が、2012年にはディアブロ3がそれぞれ発売されており、更に2019年にはgog.comからディアブロの配信が開始されています。
ハクスラのおすすめゲームアプリは?
ここからは、すぐにスマートフォンで遊べるハクスラのおすすめゲームアプリをいくつかご紹介していきます。
原神 オープンワールド
原神は中国で開発されたオンラインゲームで、スマートフォン版は2020年から配信されています。
主人公(プレイヤー)はこれまでずっと一緒に旅をしてきた兄妹を探すべく、七つの国を巡る旅に出かけるところからストーリーが始まります。
炎・草・風・雷・水・氷・岩といった元素を組み合わせて攻撃することができる新感覚のRPGです。
ラズベリーマッシュ
ラズベリーマッシュは、神への復讐を誓った少女がダンジョンのクリアを目指してあらゆる敵と戦うゲームです。
近接武器・遠距離武器として使える武器の数も多く、それらを駆使して敵をどんどんなぎ倒していくことで爽快感を得られます。
キャラクターのデザインも可愛らしいのも特徴的です。
サマナーズウォー: Sky Arena
サマナーズウォー: Sky Arenaは、2014年にリリースされたスマートフォン向けゲームです。
キャラクターごとに持っている能力が異なるため、どのような組み合わせでどんなスキルを使うかによって戦況は大きく変わります。
プレイするほどキャラクターも強くなるため育成も楽しく、RPG初心者の人も楽しくプレイすることができます。
世界で1億人以上の人がプレイしているほどの人気ぶりで、eスポーツ世界大会でも取り上げられています。
ハクスラを使った例文
ここからは、ハクスラを用いた例文をご紹介します。
例文1.『最近はハクスラのアプリがたくさんリリースされていて嬉しい。』
近年ではスマートフォンでプレイできるハクスラもたくさんリリースされつつあります。
先にご紹介した作品以外にもハクスラで人気のゲームはまだまだあるので、自身の好きなものを探しましょう。
例文2.『ウィザードリィに似たハクスラがないか探している。』
ハクスラの代表作の一つであるウィザードリィは、今でもゲーマーの間で話題に上がるほど人気なゲームです。
ウィザードリィに似たハクスラがないか探している人も少なくありません。