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無理ゲーの意味とは?

最終更新日: 2022年5月8日 (公開日: 2022年5月8日)

無理ゲーの意味

無理ゲーとは、難易度が高すぎてクリア不可能なコンピューターゲームのことを意味します。

コンピューターゲームには様々なものが存在します。その中でも難易度が高く、スキルのある人でもクリアできなかったり時間がかかってしまったりするものを「無理ゲー」と呼ぶのです。

単にゲーマーのスキル不足という場合は「無理ゲー」には当てはまりません。

日常生活における無理ゲー

もともとの「無理ゲー」の意味から派生して、日常生活でもこの言葉を使う場合があります。

日常生活において実行することや達成することが困難な課題に対して「無理ゲー」を使う傾向があります。

特に若者を中心にSNSでこの言葉が広がっており、仕事やテスト、部活などの場面で多用されているようです。

無理ゲーという言葉の由来

「無理ゲー」は「無理」と「ゲーム」が合体した言葉です。

1980年代、ファミコンが主流となりさまざまな内容のゲームが登場し始めました。

その中に大変難易度の高いゲームも含まれており、それらを「クリアすることが無理なゲーム」つまり「無理ゲー」と表現し始めたことが由来ではないかとされています。

近年ではこの「無理ゲー」という言葉がニュースで取り上げられたり、本のタイトルになったりするなど一般的にも知られ、使用される言葉となっています。

無理ゲーの類義語

無理ゲーの類義語として「鬼ゲー」という言葉があります。無理ゲーと同じように難易度がとても高いゲームという意味です。

また、難しすぎて勧めずつまらないゲームという意味で「クソゲー」登場人物がすぐに死んでしまうことから付けられた「死にゲー」という言葉も存在します。

日常生活においての類義語は、「艱難辛苦(かんなんしんく)」という四字熟語が当てはまるかもしれません。

実行するのがとても困難なことを意味します。仕事上などにおいては「無理ゲー」と言うよりもずいぶんフォーマルな印象を受ける言葉です。

無理ゲーの対義語

無理ゲーの対義語としては「ヌルゲー」という言葉があります。

これは「ぬるいゲーム」を略したもので、難易度が低く比較的簡単にクリアできるゲームのことです。

初心者に好んでプレイされており、ヌルゲーばかりをプレイするゲーマーを「ヌルゲーマー」と呼ぶこともあります。

また、対義語としても「クソゲー」という言葉が使われますが、これはゲームがあまりに簡単で退屈である場合や、ゲームの効率が悪く物語の設定がめちゃくちゃだったりする場合に用いられます。

無理ゲーの使用例

次に「無理ゲー」の使用例をご紹介していきます。

使用例1.今日発売のゲーム、楽しみにしてたのに無理ゲーすぎる

ゲームの発売日を楽しみにしていたのに、実際にプレイしてみたら難易度が高すぎた時に使用する例です。

事前情報とプレイした感想がずいぶん違うということも、実際には多いのかもしれません。

使用例2.急にプレゼンを代わってくれなんて無理ゲーだ

こちらはビジネスでの使用例です。

予定になかったプレゼンの代役を急に頼まれた場合などに使用できます。

ただ、上司の前や公の場で「無理ゲー」という言葉を使用することはあまりおすすめできません。

「常識がない人」「言葉のマナーが悪い人」と捉えられてしまう可能性があるからです。

断る場合にしても、きちんとした言葉遣いで話すようにしましょう。

使用例.3明日までにこの量の宿題は無理ゲーすぎる

学生時代、多くの宿題や課題に苦戦した人は多いはず。

翌日までに大量の宿題をやるように言われ、達成困難と感じた時の使用例です。

歴史に残る無理ゲー

最後に歴史に残る無理ゲーを3つご紹介します。

無理ゲー1.スペランカー

1985年12月に発売された「スペランカー」は歴史に残る無理ゲーとして有名です。

洞窟を探検すると言う内容のアクションゲームですが、主人公がとても貧弱であることが無理ゲーと呼ばれる理由です。「死にゲー」とも言えるかもしれません。

スーパーマリオ感覚でプレイしてしまうと、開始数秒で主人公が死んでしまうことも。

しかしある程度感覚を掴めば面白いゲームだと言う意見もあるようで、なかなか味のあるゲームとして今でもネタにされることがあります。

無理ゲー2.魔界村

1986年3月に発売された「魔界村」も無理ゲーとして有名です。

さらわれてしまったお姫様を助けに行くアクションゲームですが、敵の量が多かったり体力値が高かったりとクリアするのが非常に困難なゲームです。

裏技を使用しないとクリアできない場合もあり、まさに魔界のようなゲームです。

無理ゲー3.エルナークの財宝

1987年8月に発売された「エルナークの財宝」は、消えてしまった友人と財宝を探すアクションゲームです。

謎解きの難易度が理不尽すぎるほど難しく、攻略本がなければほぼクリア不可能と言われたゲームです。

発売されてから13年もの間誰もエンディングに辿り着けなかったと言う噂もあるほどです。