よもやよもやの意味とは?
よもやよもやの意味
「よもやよもや」は、「まさか」「いくら何でも」といった意味の言葉です。
繰り返さず「よもや」のみで使われることが多く、「きっと」「多分」などの推測の意味合いで用いられる場合もあります。
よもやよもやの語源・元ネタ
「よもや」という言葉は、副詞「よも」と係助詞「や」から成り立ちます。
「よも」は「いくら何でも」という意味を元々持っており、「や」には問いかけや疑問などの意味合いが含まれており、「まさか」を表す言葉として現在でも使われています。
これを繰り返し言った「よもやよもや」は漫画・アニメ「鬼滅の刃」の登場人物 煉獄杏寿郎が度々口にする言葉として有名になりました。
よもやよもやを英語にすると?
「鬼滅の刃」で煉獄杏寿郎が度々発するこの「よもやよもや」という言葉は、英語で "I can't believe it." と訳されています。
「信じられない」という意味でよく使われる言葉ですが、「よもや」が持つ「まさか」という意味合いをきちんと表現するには一番ぴったりだったのかもしれません。
同じ意味を持つ "incredible","unbelievable" などの表現も一緒に覚えておきましょう。
よもやよもやを有名にした漫画
「よもやよもや」を有名にしたのは、漫画・アニメ「鬼滅の刃」です。
先にもご紹介したように、「鬼滅の刃」の登場人物 煉獄杏寿郎のセリフとして知られています。
作中では、煉獄杏寿郎が魘夢の術にかけられ眠っている間に戦いが始まってしまいます。
眠りから覚めた時煉獄杏寿郎が事態を把握した際に「よもやよもやだ!柱として不甲斐なし!穴があったら入りたい!」と言ったこの言葉がファンの間で話題になりました。
よもやよもやが登場するのは何巻の何話目?
「よもやよもや」を使たセリフが登場するのは、コミック7巻の第60話「二百人を守る」です。
テレビアニメでは放送されていないようですが、「劇場版鬼滅の刃 無限列車編」ではこのシーンが描かれており、予告編でも煉獄杏寿郎がこのセリフを口にしていることが確認できます。
動画サイトYouTubeにもアップロードされているので、映像と共にそのセリフを確認しましょう。
よもやの使い方・使用例
ここからは、「よもや」を使った例文をいくつかご紹介します。
例文1.『これだけ準備をしてきたのだから、予期せぬトラブルなどよもや起きまい。』
文中では、「まさか」「いくら何でも」という意味合いで「よもや」が使われています。
「これまで時間をかけて準備をしてきたのだから、トラブルなどはまず起きないだろう」といった意味合いで、トラブルが起きる可能性は限りなく低いことを含意します。
例文2.『電車が遅れることなどよもやないだろう。』
この「よもや」は「多分」「きっと」の意味合いで用いられています。
推測の意味合いで使う場合「よもや~だろう」の形で使われることがほとんどなので、併せて覚えておきましょう。