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2次元の意味とは?

最終更新日: 2022年7月28日 (公開日: 2022年7月28日)

2次元の意味

2次元とは、立体ではなく平面上に描かれる漫画やアニメ、ゲームの世界を意味する言葉です。

「2次元=漫画やアニメ、ゲーム」というのは主にインターネットスラングとしての使い方です。

また、実際には存在していない架空のキャラクターという意味合いで「2次元」という言葉を使うこともあります。

2次元の由来と語源

もともと2次元とは、縦と横など2つの次元からなる平面上の広がりを意味する数学的な用語です。

例えば紙に書いた絵や図形、パソコンなどの画面の中の画像などが「2次元」と呼ばれるものにあたります。

そこから転じて、漫画やアニメ、ゲームの世界も紙面上や画面上で展開されていることから、それ自体を「2次元」と呼ぶようになりました。

2次元の類義語

「漫画やアニメ、ゲームの世界」という意味での「2次元」の類義語は主に2つあります。

類義語①3次元

2次元が紙面上や画面上に展開される世界であるのに対して、3次元は立体的な世界です。つまり、実在している人物です。

実在しているアイドルや芸能人、分かりやすく言えば私たち自身も3次元の存在ということになります。

最近では3次元のことを「3D (スリーディー)」と表現することもあります。

類義語②2.5次元

近年注目されているのが、この2.5次元という言葉です。

2.5次元とは、2次元と3次元の間の存在という意味です。

つまり実在しないはずの漫画やアニメ、ゲームのキャラクターを実在する人物が演じるということです。

漫画やアニメ、ゲームを原作とした舞台やミュージカルのことを主に「2.5次元」と表現します。

『テニスの王子様』『刀剣乱舞』などの2.5次元ミュージカルは今やサブカルチャーとしての地位を確立し、国内外で大変な人気となっています。

2.5次元についてはこちらをチェック!

2次元に恋をする人が続出?

漫画やアニメ、ゲームに没頭するあまり、2次元のキャラクターに実際に恋をしてしまう人がいます。

もちろん架空のキャラクターですので、恋をしたところで叶わないのは当然です。

しかしキャラクターに恋をしてしまうと実際に存在している人物に恋をした時のような感覚に陥り、「テレビ画面から出てきてくれないかな」「デートがしたい」などと考え始めてしまいます。

このような人を「リアコ」と呼びます。

「リアコ」は「リアルに恋している人」の略で、キャラクターだけでなくアイドルや芸能人に恋をしてしまった人も「リアコ」です。

最近ではこの「リアコ」が増える傾向にあり、現実の恋愛にまで影響を及ぼしています。

リアコについてはこちらをチェック!

2次元に恋をした人の特徴

次に、2次元に恋をした人の特徴について見ていきましょう。

特徴①現実世界で恋愛することに興味が持てなくなる

キャラクターに恋をしすぎると、現実世界での恋愛に興味が持てなくなってしまいます。

人間に対して恋愛相手としての魅力を感じなくなってしまうのです。

キャラクターは架空の存在なので、ある意味自分の理想だけを詰め込んだ人物を見つける事も可能です。

しかし現実世界ではそうはいかないので、現実世界を見た時に「恋をしているキャラクター以上に理想に当てはまる人がいない」と思ってしまうのです。

特徴②生活の全てがキャラクター中心になる

現実世界の恋愛と同じように、キャラクターに恋をするとそのキャラクターが生活の中心となってしまいます。

どんな時でも存在が頭から離れず、妄想したり考え込んだりする事もあります。

また、自分が恋したキャラクターのためにグッズを大量買いしたり、ゲームに課金したりと大金を使ってしまう人もいます。

特徴③過去の恋愛にトラウマを抱えている

キャラクターに恋をしてしまう人は、過去の恋愛に何らかのトラウマを抱えていることがあります。

裏切られた、ひどい別れ方をしたなど現実の恋愛において嫌な思いをしたため、理想のキャラクターを追いかける事で理想の恋愛を作り上げるのです。

キャラクターはある意味都合の良い恋愛相手です。

架空であるため、自分を傷つけないし会いたい時に会える、自分が嫌いにならない以上別れる事もない理想の相手なのです。

2次元と間違えやすい言葉

2次元と間違えやすい言葉に、「二次創作」というものがあります。

二次創作とはすでに存在する漫画やアニメ、ゲームなどの作品をもとにして、独自の創作をすることです。同人誌やイラストなどがその代表的な例です。

「二次創作」と「2次元」は同じ言葉が使われていても全く別の意味の言葉です。

「二次創作」もサブカルチャーの一種としての地位を確立していますが、販売目的などで創作してしまうと重大な問題となることがあります。

過去には二次創作をめぐって裁判になった事件もあるようです。