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親ガチャの意味とは?

最終更新日: 2022年9月29日 (公開日: 2022年4月19日)

親ガチャの意味

親ガチャとは、どんな親の元に生まれるかによって子どもの運命が左右されることを意味する言葉です。読み方は「おやがちゃ」です。

子どもは親を選べないという意味で使われることがほとんどで、子供からの視点で若者が使う言葉です。

若者言葉一覧にも収録されています。

親ガチャの語源・由来・元ネタ

親ガチャは、カプセルトイやソーシャルゲームなどの「ガチャ」が語源となった言葉です。

ランダムにアイテムやキャラクターを引き当てることのできる「ガチャ」と「親」とを組み合わせており、比較的恵まれた環境下に生まれていれば親ガチャ当たり、そうでなければはずれとされています。

元々「親ガチャ」とは親が部屋に突然入ってくることを意味する言葉として2013年頃からインターネット上で存在していましたが、時が経つにつれて現在の意味合いで使われるようになりました。

親ガチャの類語

親ガチャの類語として、「上司ガチャ」「配属ガチャ」などがあります。

これらも「親ガチャ」と同様に「どこに配属されどんな上司を持つかは運次第」といった意味合いで使われます。

親ガチャという言葉には批判も多い

最近ではこの「親ガチャ」という言葉がニュースでも取り上げられましたが、どのような境遇で育ったとしてもその全てを親の責任にするのは間違っているという考えから、その言葉の存在自体に異議を唱える人も少なくありません。

しかし虐待やネグレクトなどの問題は依然としてはびこっており、恵まれた環境下で育った人とそうでない人との間で「親ガチャ」という言葉に対しての考えに差はあると言えます。

親ガチャの当たり・はずれの基準とは

親ガチャが当たりかはずれかを判定する基準を簡単に説明すると以下のようなものがあります。

  • 虐待

  • ネグレクト

  • 両親の有無、夫婦仲

  • 両親の学歴、年収

  • 自身の容姿 など

親ガチャにも細かくランクが存在するようですが、これらの項目・基準を元に判断します。

家庭環境はもちろんのこと子どもの容姿や能力までも問われるので、子を持つ親からすると「親ガチャ」という言葉はとても怖いものかもしれません。

親ガチャの例文

ここからは、「親ガチャ」を使った例文を見て使い方を確認していきます。

例文1.『親ガチャに当たった人が羨ましい。』

一般的に、容姿や経済面で恵まれていたり良い家庭環境で育った人は親ガチャに当たったと周囲からは見なされます。

そのため、その人についてあまり深く知らなくても表面上よく見えればこのように言われることがあります。

例文2.『親ガチャに外れたからと言って必ずしも不幸というわけではない。』

親ガチャに外れたという人は様々な背景や苦労があると判断されることが多く、人によってはその人の人生があまり良いものではなかったのかもしれないと考える人もいます。

しかし例え親ガチャが外れたとしても不幸というわけではありません。

自分の手で道を切り開き新たな道に進んだり、日常の中に幸せを見出すことも十分可能です。

「親ガチャ失敗」と子どもに言われたら

思春期に入ると子どもは友達と様々な話をするようになりますが、最近ではSNSの発展に伴い直接会ったり会話をしたことのない人の日々の様子も簡単に知ることができるようになりました。

同世代の子のことを知るのも容易いため、自身の家庭環境や容姿・能力を無意識に比較してしまい、そのギャップから「親ガチャに失敗した」と言われる日も来るかもしれません。

しかしその際に、どんなにショックでも「子ガチャに失敗した」などと同じ土俵に立って言い返さないようにしましょう。

子どもは軽く言っただけの言葉かもしれませんが、親から言われた言葉というのは大人になってからもずっと残ります。

あまりのショックと悲しさで感情的になってしまうかもしれませんが、子どもがどうしてそう思ったのか、その言葉を言われた時にどう感じたのかを伝えた上できちんと話し合うことで、今後子どもに対してどのようなサポートが必要なのか分かるかもしれません。