イエスフォーリンラブとは？ラブストーリーをネタにするお笑いコンビ

イエスフォーリンラブとは

「イエスフォーリンラブ」とは、お笑いコンビであるフォーリンラブがネタの最後に締めの言葉として使用するフレーズです。

フォーリンラブはボケ担当のバービーとツッコミ担当のハジメの2人で結成されています。

バービーは2007年までイモトアヤコと「東京ホルモン娘」というコンビを組んでいましたが、その後解消。

ハジメがバービーをスカウトする形で結成されたお笑いコンビです。

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フォーリンラブの芸風

フォーリンラブのネタは主に「1分間のラブストーリー」というコントです。

様々な設定でコントが始まりますが、どの場合でも最終的に男女が恋に落ちていくストーリー展開になります。

そのコントの最後に締めの言葉として「イエスフォーリンラブ」と言うのが定番となっています。

「自分達がもし美男美女で、しかもその2人が恋愛しているという設定でネタができたら面白い」と考え始めたのがきっかけだそうです。

このコントが話題となり、2008年から2011年頃をピークに大ブレイク。

お笑い番組だけでなくバラエティ番組やドラマ、CMなど様々なメディアでよく見かけるようになりました。

しかしバラエティ番組の中でバービーは「イジられキャラ」が定着してしまったため、ハジメはいつもバービーを褒めたり、「いじめないで」と助けるポジションとなっていたようです。

フォーリンラブの現在

最近コンビで見かけることが少なくなり、解散説も浮上しているフォーリンラブ。

実際は解散していませんが、それぞれ結婚したり子どもが産まれたりしたことが影響しているのかもしれません。

それでもバービーは朝日放送で冠番組を持っており、FODで配信されているバラエティ番組ではバービーが司会、ナレーションがハジメとしっかりコンビ活動も続けています。