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「紅葉を見に行こうよう」とは?ダジャレとしての意味を解説

(公開日: 2022年9月26日)

「紅葉を見に行こうよう」のダジャレとしての意味と面白さ

「紅葉(こうよう)を見に行こうよう」は多くの人に親しまれているダジャレの定番と言えます。

秋の風物詩である「紅葉」と「見に行こうよう」と誘う文章の「こうよう」の部分が掛けられています。

「ふとんがふっとんだ」などと同じように単純なものですが、「〜しよう」と日常会話で誰でも使用できる文章になっているところが大変面白いです。

SNSのハッシュタグやインターネット上の写真のタイトルなどでも、「紅葉を見に行こうよう」というフレーズをよく見かけます。

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紅葉を見に行こうようの由来。誰がはじめに言ったか?

「紅葉を見に行こうよう」というダジャレを誰がはじめに言ったかについて、詳しい情報はありません。

インターネット上で「自分が思いついた」と発言している人はいますが、その情報も確かなのかどうかは不明です。

日常会話でも「紅葉を見に行こうよう」と誘う場面は多々考えられますので、使っているうちにその響きの面白さからダジャレとして広まっていったのではないかと言われています。

「紅葉見に行こうよ」という歌詞が入った曲

お笑いタレントの狩野英孝さんが2010年に、音楽プロジェクト50TA名義で『紅葉に抱かれて』という曲をリリースしました。

その曲の中に「紅葉見に行こうよ 君と2人で行こうよ」という歌詞があります。

『紅葉に抱かれて』は阪神タイガースの青柳選手が打席に入る時の曲として選ばれたことで注目を集めました。

青柳選手の名前は「晃洋(こうよう)」であり、本人も曲や歌詞と自分の名前を掛けて選曲したようです。

青柳選手の選曲は毎年工夫が凝らされており、昨年度は雨男にちなんで『レイニーブルー』を選曲していました。