「アイスを愛す」とは?ダジャレとしての意味を解説
(公開日: 2022年9月26日)
「アイスを愛す」のダジャレとしての意味と面白さ
「アイスを愛す」はアイスクリームを略した「アイス」と「愛する」の文語形である「愛す」が掛けられています。
「あいす」という同じ文字の言葉ですが、その意味は異なります。
同じ文字で異なる意味の言葉が2つ入っており、しかも文章として成立するというところに、この駄洒落の面白さがあります。
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アイスを愛すの由来。誰がはじめに言ったか?
「アイスを愛す」を誰がはじめに言ったのかについては、はっきりと分かっていません。
しかしこのダジャレは全国各地で使用されており、「アイスを愛す」をきっかけにさまざまな商品名やスローガンが生まれているようです。
「アイスを愛す」という響きの良さと、「アイスが好き」という日本人共通の感情が共感を呼び、人々に親しまれるダジャレとなったと考えられています。
「♯アイスは、愛す」というパフェ専門店も登場
2022年6月、兵庫県明石市に「♯アイスは、愛す」というソフトクリームパフェ専門店がオープンしました。
その店名のインパクトから、開店前からSNS上で話題となっていたこのお店。
21種類ものパフェメニューがあり、年代を問わずたくさんのお客さんが訪れているようです。
店内に飲食スペースはないものの、SNS映えするフォトスポットが設置されています。
その他にも全国には「アイス」と「愛す」を掛けた商品が存在します。
愛媛県には「オレンジ愛す」、北海道には「北海道牛乳愛す」という商品名のアイスクリームがあります。
「アイスを愛す」というダジャレから派生し、さまざまな商品名として全国に広まっているようです。