「コーラを凍らせる」とは?ダジャレとしての意味を解説
(公開日: 2023年6月27日)
「コーラを凍らせる」のダジャレとしての意味と面白さ
「コーラを凍らせる」は炭酸飲料の「コーラ」と、凍らせるの「こおら」の部分を掛けてできたダジャレです。
文章としてしっかりと成立していて、しかも実際に凍らせてみたらどうなるのだろう?という疑問も湧いてきます。
好奇心をくすぐるようなダジャレというところに、面白さがあります。
「コーラを凍らせる」はこちらにも収録されています。
コーラを凍らせるの由来。誰がはじめに言ったか
「コーラを凍らせる」を誰がはじめに言ったかについては、はっきりと分かっていません。
しかし実際にコーラを冷凍庫で凍らせることは可能です。
誰かがコーラを凍らせてみた時に、不意に口走ったのかもしれません。
実際にコーラを凍らせるとどうなる?
実は炭酸飲料を凍らせる行為は大変危険とされています。
水は凍らせると固体になりますので、当然体積が増えます。
ペットボトルなどに飲料が入っている場合、増えた体積分の余裕がなければ最悪の場合ペットボトルが破裂してしまいます。
また、炭酸飲料は水と二酸化炭素が原料となっています。
二酸化炭素は凍らせることができないため、水から抜け出して外に出ようとします。
液体が固体になることで体積が増し、さらに外に出ようとする二酸化炭素の力で容器が破損する恐れがあると言うわけです。
どうしても凍らせる必要がある場合
炭酸飲料をどうしても凍らせる必要がある場合は、一度開封し中身を少し減らしましょう。
そうすることで、膨張した時のためのスペースを確保することができます。
また、ジップロックなどの保存袋に移し替えるのも有効です。
最近では炭酸飲料を凍らせる専用のフローズンドリンクメーカーも販売されています。
安全性を求めるのであれば、このようなグッズをうまく利用することをオススメします。