「カッターを買った」とは?ダジャレとしての意味を解説
(公開日: 2023年7月11日)
「カッターを買った」のダジャレとしての意味と面白さ
「カッターを買った」は、「カッターナイフ」の「カッター」と「買った(かった)」が掛けられたダジャレです。
「カッターナイフを買う」と言う日常的に十分あり得る行為をダジャレにしているところが、とても面白いです。
「カッター買ったら高かったー」などの応用もできます。
「カッターを買った」はこちらにも収録されています。
カッターを買ったの由来。誰がはじめに言ったか?
カッターを買ったの由来や誰がはじめに言ったかについては、詳しく分かっていません。
しかしカッターを買うと言う行為は誰にでも想像しやすいです。
しかも語呂が良く発音しても気持ちが良い響きなので、自然発生的に生まれたダジャレなのではないかと考えられています。
子供にも分かりやすく、何度も言いたくなるダジャレです。
カッターナイフの発祥は日本?
誰もが一度は目にしたことがあるカッターナイフ。
実はその発祥は日本なのです。
カッターナイフを考案したのは大阪の「オルファ株式会社」の創業者、岡田良男さんです。
オルファとは「折る刃」という意味だそうで、ここにも少しダジャレの要素が隠されています。
岡田さんは板チョコの切れ目を見て、切れなくなったら刃を折るカッターナイフを思いついたそうです。
「折れる刃物なんて売れないだろう」という周囲の予想をはるかに超え、カッターナイフは海外にまで広がっていきました。
現在は100カ国以上で販売されているようです。