「猫が寝込んだ」とは?ダジャレとしての意味を解説
(公開日: 2023年7月3日)
「猫が寝込んだ」のダジャレとしての意味と面白さ
「猫が寝込んだ」は、動物の猫と「寝込んだ(ねこんだ)」の「ねこ」の部分が掛けられたダジャレです。
「寝込んだ」には「すっかり寝入る、病気で長い間床につく」という意味があります。
1つの文章の中に「ねこ」と発音する言葉が2つ入っており、しかも情景が想像できるところに、このダジャレの面白さがあります。
「猫が寝込んだ」はこちらにも収録されています。
猫が寝込んだの由来。誰がはじめに言ったか?
猫が寝込んだの由来や誰がはじめに言ったかについては、詳しく分かっていません。
しかし「猫」という名前の由来は「寝る子」を表す「寝子(ねこ)」であるという説があります。
猫はよく寝る動物として知られています。
大人の猫の1日の睡眠時間は平均14時間、子猫であれば20時間寝ることもあるようです。
猫は本来狩猟を行う生き物ですので、昼間のうちによく寝て夜に狩りをするという習性が残っているのではないかと言われています。
その様子から、自然発生的に「猫が寝込んだ」というダジャレが生まれたのかもしれません。
猫を使ったその他のダジャレ
猫が寝転ぶ
動物の猫と「寝転ぶ(ねころぶ)」の「ねこ」の部分が掛けられています。
「猫が寝込んだ」と同じように、様子が想像できるダジャレです。
猫の首根っこ
動物の猫と「首根っこ(くびねっこ)」の「ねっこ」の部分が掛けられています。
猫が根っこをかじる
動物の猫と「根っこ(ねっこ)」が掛けられています。