そんなの関係ねぇとは?教師を目指していた芸人の有名ギャグ
(公開日: 2022年10月7日)
そんなの関係ねぇとは?
「そんなの関係ねぇ」とは、お笑いタレント 小島よしおの定番ギャグです。
2007年ごろからテレビ出演をきっかけにこのギャグが話題となり、その年のユーキャン新語・流行語大賞トップ10に選ばれました。
小島よしおは教育大学を卒業しており、大学時代は国語教師を目指していました。
しかし学内のコントグループの活動が忙しく、教育実習ができずに免許を取得していないようです。
ギャグについての関連記事
そんなの関係ねぇのギャグの流れ
小島よしおのネタは観客の前にブーメランパンツ1枚で登場するところから始まります。
前振りとして自分の体験談や小ネタを披露し、突然「あー!ヘタこいたー!!」と自分のミスに気が付き、地面にひざをつきます。
すると突然軽快なBGMが流れ、小島よしおが立ち上がります。
観客を煽った後、「そんなの関係ねぇ!」を繰り返しながら、左手を地面に向かって振り下ろすダンスのような仕草をします。
最後はカタカナの「イ」のようなポーズを取り、「はい、おっぱっぴー!」と叫びます。
この「おっぱっぴー!」という言葉も、2007年の新語。流行語大賞にノミネートされました。
そんなの関係ねぇの元ネタ
そんなの関係ねぇのネタは小島よしおの大学生時代に生まれました。
先輩がDJをしていたイベントでいきなり話を振られ、マイクを渡された小島。
何も面白い話が思いつかず、咄嗟に「そんなの関係ねえ!」と言ったことが始まりなのだそうです。
小島よしおのその後
2007年に「そんなの関係ねぇ」で大ブレイクした小島よしおですが、現在は芸人としての活動はもちろん、ユーチューバーとしても活躍しています。
2020年には自身のYoutubeチャンネルで「おっぱっぴー小学校」と題し、教育大学時代のノウハウを活かして子どもたちにオンライン授業を行っています。
この授業が大変わかりやすくためになると話題を集めています。