やればできるとは？ティモンディのキャッチフレーズに込められた意味

やればできるとは？

「やればできる」とは、お笑いコンビティモンディの高岸宏行さんがよく口にしている言葉です。

ティモンディは高岸宏行さんと前田裕太さんが結成したお笑いコンビで、2015年にデビューしました。

「やればできる」は漫才の中のネタに必ず出てくるギャグというわけではなく、高岸さんがキャッチフレーズのように使っています。

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やればできるのルーツ

「やればできる」というポジティブな発言で話題となった高岸さんですが、ラジオ番組に出演した際やればできるのルーツについて語っています。

「やればできる」というのは、高岸さんが通っていた高校の校訓になっていた言葉だそうです。

校歌の中にもこの言葉が登場し、スポーツの試合に勝った時などにみんなで歌っていたということです。

自分がこの言葉に背中を押してもらったのと同じように、誰かの背中を押すことができたらと、「やればできる」をキャッチフレーズとして使っていると話していました。

やればできるを体現した高岸宏行

実は高岸さんの出身校は野球の名門校でした。

高岸さんも高校時代は野球に打ち込んでいましたが、怪我のため野球人生を送ることを断念。

しかし2022年6月に都内の球団からトライアウトのオファーが届いたのです。

受験の末、高岸さんは合格を勝ち取り、10年ぶりに野球界に復帰することになりました。

トライアウトでは143キロの豪速球を投げ、周囲を驚かせたようです。

今後は野球と芸能人どちらの活動にも力を入れていくとのことで、文字通り「やればできる」を体現したのです。