ユーザー名の意味とは？役割や言い換えを関連語と併せて解説

最終更新日: 2023年6月7日 (公開日: 2023年6月1日)

ユーザー名の意味とは？

ユーザー名とは、ネットワーク上でSNSやショッピングといった各種サービスを利用する際に利用者を識別する名前を意味する言葉です。

例えばTwitterやInstagram内などで「田中太郎＠ta_ro_t」というユーザーが存在するとして、この場合はアットマーク（＠）以降の「ta_ro_t」という文字列がユーザー名となります。

ユーザー名は基本的には、上記のようにアルファベットや数字、記号などを組み合わせて作られますがひらがなや漢字で作成可能なサービスも存在しています。

ユーザー名は基本的に変更は可能ですが、アカウント作成のために登録するユーザーIDと兼ねている場合は一度登録すると変更不可となる場合が多いので注意が必要です。

ユーザー名の主な役割は「サービスを提供する側が個人を識別する」が挙げられます。

ネット空間は国内だけでなく世界中のユーザーが利用しており、膨大な数のユーザーから個人として認識するためにユーザー名は存在しています。

ユーザー名は以下の言葉で言い換えることができます。

スクリーンネームとは、英単語の「screen name（読み：すくりーんねーむ）」が由来のユーザー名の言い換えとしてもっとも頻繁に用いられる言葉です。

由来となっている英単語の本来の意味は「芸名」となります。

ハンドルネームは、インターネットサービスが世間一般に広く普及する以前のパソコン通信時代からチャットや掲示板、ブログなどで使用されている実名ではない、その環境下での名前を指す言葉です。

ハンドルネームという言葉自体は和製英語ですが、敢えて英語表記にした際は「handle name」となります。

ハンドルネームは「ハンネ」と略したり、上記の頭文字を取って「HN」と表記されることもあります。

ユーザー名の関連語として以下2つの言葉を紹介します。

アカウントとは、ネット上の様々なサービスを利用する際に必要ないわゆる「個人認証情報」のことを指します。

このアカウントの作成・取得は「アカウント登録」や「会員登録」とも呼ばれ、ネット上のサービスを利用する上で必要不可欠なプロセスとなっています。

このアカウントを作成するためにはユーザーIDとパスワードの設定が必須となります。