「サラダの皿だ」とは?ダジャレとしての意味を解説
(公開日: 2023年6月29日)
「サラダの皿だ」のダジャレとしての意味と面白さ
「サラダの皿だ」は「サラダ」と「皿である」という意味の「皿だ」が掛けられたダジャレです。
短い文章の中に同じ発音の2つの意味の言葉が入っています。
料理をしている時などにさらっと使える、響きが面白いダジャレです。
「サラダの皿だ」はこちらにも収録されています。
サラダの皿だの由来。誰がはじめに言ったか?
サラダの皿だの由来や誰がはじめに言ったかについては、詳しく分かっていません。
サラダが日本で食べられるようになったのは、明治時代以降であると言われています。
そして一般家庭の食卓に並ぶような家庭料理となったのは、戦後のことです。
それまでの日本には、野菜を生で食べる文化は浸透していませんでした。
日本でのサラダの歴史は意外に浅いのです。
サラダをお皿に盛り付けて食べるようになった戦後以降、自然発生的に生まれたダジャレであると考えられています。
食品メーカーのキャンペーンタイトルに?
食品メーカーの「ダイショー」は、2023年4月1日から5月31日まで「サラダde皿ダ!まつり」というキャンペーンを行なっていました。
ダイショーの対象商品を購入するとポイントが貯まり、ル・クルーゼのお皿がもらえるというものです。
対象商品はサラダ用のドレッシングなど。
すでに応募期間は終了していますが、ネーミングセンスが面白いキャンペーンです。