ツイ廃の意味とは?
ツイ廃の意味
ツイ廃とはTwitterを高頻度で利用している人のことを意味する言葉で、読み方は「ついはい」です。
単にTwitterに高浮上というわけではなく、Twitterに依存状態にあって日常生活にまで影響を及ぼしているレベルのことを言います。
以下の一覧にも収録されています。
ツイ廃の語源と由来
ツイ廃は、「ツイッター廃人」を省略した言葉です。
元々「廃人」という言葉は何かが原因となって一般的な生活を送ることが難しくなった人のことを指す言葉で差別的なニュアンスを含むため、冗談だとしてもあまり人に対して使わない方が良いでしょう。
ツイ廃とツイッタラーの違いとは
ツイッタラーとは、Twitterのアカウントを持っていたり利用している人のことを指します。
取り憑かれたかのようにTwitterに没頭していることを意味するツイ廃と比較すると、ツイッタラーはTwitterを利用してはいるもののそこに依存性はないと言えます。
利用する機会は多くても、一日中Twitterを眺めていたり日常生活に支障をきたすレベルではないのであれば、ツイ廃ではなくツイッタラーと判断して良いでしょう。
ツイ廃チェック
自分ではツイ廃ではないと思っていても、第三者の目線から見ると実はツイ廃だったということはあるものです。
ここでは自分がツイ廃か否かを簡単にチェックしてみましょう。
無意識にTwitterのアプリを開いて見ている
一日のツイートが100回を超える(一時間当たり約5回ツイートをする)
常にTwitterのことやツイートしたい内容について考えている
ツイ廃の基準というのは明確には定められていませんが、一般的にはこれらに心当たりのある人はツイ廃の可能性があるとされています。
ツイ廃から脱出する方法
ここからは、ツイ廃を脱出する方法について解説していきます。
方法1.Twitterのアプリをアンインストールする
「Twitterばかり見てしまうのを何とかしたいけどアカウントを消すのは気が引ける」という人は、ひとまずアプリをアンインストールしてみてはいかがでしょうか。
アプリを削除するだけであればアカウントは消えないので、落ち着いた頃にもう一度ログインすればまた見ることができます。
ツイ廃を脱出したいから低浮上になるという旨をツイートしたりプロフィールに記載しておけば、低浮上になったとしてもフォロワーに心配をかけることはないでしょう。
方法2.使用時間の制限をする
自分ではなかなか使用時間を守れないという人は、アプリの使用時間の制限をスマホから設定してみてはいかがでしょうか。
設定方法は、iPhoneであれば以下の通りです。
設定からスクリーンタイムをタップする
「App使用時間の制限」をタップする
「制限を追加」をタップする
SNSの欄からTwitterを選択する
制限時間を設定して「追加」をタップする
方法3.夢中になれる趣味を見つける
楽しいことや夢中になれることがないと、Twitterに依存してしまいがちです。
そのため、ツイ廃から脱出したいのであれば新しく趣味を見つけるというのも効果的でしょう。
好きな映画の原作を読んだり散歩に出かけて一日一枚素敵な写真を撮ったり好きな食べ物を扱っているお店巡りをしたりと、少し視点を変えるだけでも趣味にできそうなことはたくさんあります。
少しずつそれらの趣味にのめり込んでいけば、Twitterを見る回数・時間もだんだんと減っていくでしょう。
夢中になれる趣味を見つけるには、趣味一覧も参考に。