KPの意味・元ネタとは?実はオタク用語?ゲームでも使われている?気になる点を解説!
(公開日: 2023年5月23日)
KPの意味・読み方とは?
「KP」は、「乾杯」を「KANPAI」とローマ字に直して省略した言葉です。
読み方はそのまま「ケーピー」で、乾杯をする時の音頭として使われます。
KPの元ネタ・発祥
「KP」を最初に使い始めたのは、ライブ配信サービス「Stickam JAPAN!」で配信を行なっていた「相澤」というユーザー名の方でした。すると更に配信者であるウナちゃんマンさんが「KP」を使うようになったため、他のユーザーや視聴者にまで伝わったと言われています。
またその一方で、ニコニコ動画の生放送内で「KP」は誕生したという説も存在しているため、どれが真実かは今のところ一概に言うことはできません。
KPはオタク用語?ゲームでも使われているの?
「KP」は2019年上半期「JC・JK流行語大賞」のコトバ部門で第2位にランクインしたほど流行した言葉です。ネット用語の一つとして認識されていてライブ配信などでもよく見かけますが、だからと言って特別オタク用語であるということはないようです。
またゲーム用語でも「KP」は存在し、こちらは「ゲームキーパー」「ゲームホストの呼び方」という意味で使われるようです。
KPはインスタやTik Tokでも人気
「KP」は若者の生活の中で身近な言葉となりましたが、その要因の一つがインスタやTikTokなどのSNS。「KP」とその場の全員で乾杯している様子をSNSで発信して楽しさを共有するのが当たり前で、「#KP」などのハッシュタグも同様に人気です。
KPの使い方と例文
最後に、「KP」の例文を見ながら使い方を確認していきます。
「全員揃ったら早くKPしよ」
「まだ未成年だからジュースでKPした」
「KPが親に伝わらなくてぴえん」