ggrksの意味とは?元ネタや類語、使われ方も解説!
ggrks(ネット用語)の意味
ネット上でのggrksとは「自分で調べろ」という意味で「ググれカス」と読みます。
検索エンジンのGoogle(グーグル)を使って調べることを「ググる」ということから、誰かに対して「自分で調べろ」ということを「ググれ」というようになりました。
また、一般的に「ググれ」という表現は「そんなことは人に聞くまでもなく自分で調べれること」という時に使われるため、相手に対して「カス」という表現が末尾についたと言われています。
ちなみに元ネタではGoogleで検索することを「ググる」と言いましたが、最近ではネットで調べることは全て「ググる」と表現する人も増えています。
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ggrksの類語
多くの人が使うggrksというネットスラングですが、類語もあります。
こちらの類語も一緒にチェックしておきましょう。
ヤフれかす
ggrksの類語は「ヤフれかす」です。これは検索エンジンのGoogleではなくYahoo!を使って調べることを言います。
ggrksと同様に「そんなことは人に聞かなくても分かるだろ!」という意味が込められているため、末尾に「かす」がつきます。
ただし、前述のように、現在ではGoogle以外の検索エンジンを使って調べる時にも「ググる」という表現が浸透しています。
そのため、それに伴い「ヤフる」や「ヤフれかす」という表現も使われなくなっています。
ggrksの使い方
では、ggrksはどのような場面で使われることが多いのでしょうか。
2つのケースを紹介していきます。
そんなことggrks
誰かが基本的なことを聞いてきた時に「そんなことggrks」のように返すことがあります。
多くの場合、ゲームなどの攻略掲示板で初心者がすぐに分かるような内容を聞いた時の返答として使われます。
実際、その質問内容は攻略サイトやSNSで紹介されているものも少なくはありません。
もし自分の投稿に対してこのようにggrksと返されてしまった場合は「意地悪言わないで教えて!」と言わずに、もう一度自分で調べてみるといいでしょう。
聞く前にggrks
調べてもすぐには分からないような専門的な内容でも、ggrksと言われてしまうこともあります。
たとえば多くの人が閲覧している掲示板で一人の人がずっと質問していて掲示板を独占しているような状況の時に使われるでしょう。
「ここは自分のブログじゃないんだから、人に聞く前にちょっとggrks」と言われることもあります。