イキリ飯の意味とは？元ネタや使い方

イキリ飯の意味とは？

イキリ飯とは、人気漫画『ドラゴンボール』の登場人物である「孫悟飯」を意味する言葉です。

孫悟飯は主人公である「孫悟空」の息子として登場するキャラクターです。

イキリ飯の元ネタ

孫悟飯が「イキリ飯」と呼ばれるようになったのは、「敵と勝負する際、自分が有利になると調子に乗るから」という理由です。

普段はおとなしいイメージの孫悟飯ですが、戦いに優勢になるとキャラが変わるのです。

「イキリ」とは「粋がる」から生まれた言葉で、「調子に乗って格好をつける」という意味になります。

そこに「孫悟飯」の「飯」を付けて、「イキリ飯」と呼ばれるようになりました。

イキリ・イキるについてはこちらをチェック

イキるの意味とは？

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特に語られるのは、「セル」と戦った時のエピソードです。

セルは当時これまでに類を見ないような凶悪な敵でした。

孫悟飯はこのセルとの戦いで「イキリ」の行動を取った結果、父親である孫悟空が亡くなってしまうという衝撃の展開となったのです。

このようなことが原因で、原作の読者から「イキリ飯」と呼ばれるようになったようです。

イキリ飯の使い方

またイキリ飯出てきた！

原作ファンの中ではお馴染みとなっている「イキリ飯」。

「イキリ」は本来揶揄する言葉として使われます。

しかし作中で孫悟飯が「イキリ」っぷりを披露すると、「きたきた！」とテンションが上がるファンもいるようです。

現在では「イキリキャラの原点」とも呼ばれるほどです。