バ美肉の意味とは?スマホでも始めることはできる?一覧・やり方・おすすめのボイチェンなども紹介!
バ美肉の意味とは?
バ美肉とは「バーチャル世界で美少女の姿を受肉する」を省略した言葉です。
その言葉の通り仮想空間上で可愛らしい少女のアバターを使って活動することで、ほとんどの場合は男性がそのアバターを使用していることを暗に示します。
バ美肉とVTuberの違いは?
バ美肉とはつまりVTuberであると認識している方も多いかもしれませんが、細かく見ればこの二つは異なるものです。それぞれの意味合いや定義を見てみましょう。
バ美肉:男性がサイバースペースにて美少女のアバターを使い活動すること
VTuber:アバターを使って動画配信などを行なうこと
バ美肉は男性に限定されますが、VTuberは性別を限定されることなくアバターを使い活動をする人全員を意味します。このような違いがあることを押さえておきましょう。
バ美肉のやり方は?スマホでもできる?
バ美肉を始めるやり方として、ステップを簡単に表すと以下の通りです。
アバターを作る
動きをつける
音声をつける
アバターを作るには、まずキャラクターを描き起こす必要があります。平面的な2Dにするのか立体的な3Dにするのか選択する必要がありますが、後ほど動きをつけた時により表現の幅が広がるのは3D。ただし3Dは2Dと比較して費用がかかるため、まずは気軽に試してみたいという場合は2Dから始めてみても良いかもしれません。自分で作成するのが難しい場合は、プロの方に依頼しましょう。
作成したアバターを動かすために、モーションキャプチャーも必要となります。手足の細かな動きもきちんと読み取ってくれるので、仕草などから女性らしさを出すことができるでしょう。
また、音声をつける際にはマイクでも良いですが、ボイスチェンジャーを使うことでアバターのイメージに合う綺麗・可愛い声をつけることが可能です。ボイスチェンジャーについては次の項でおすすめのものをご紹介しているので、そちらもぜひチェックしてみてください。
これらの操作は基本的に全てパソコンで行いますが、「REALITY」というライブ配信アプリが登場したため、スマホからでもバ美肉を体験することができます。パーツを組み合わせて好みのアバターを作り、ライブ配信などをすることも可能。ただしボイスチェンジ機能はついていないようなので、こちらに関しても自身で機材を用意する必要があります。
バ美肉で使えるボイチェンの機材やアプリは?
ここでは、バ美肉をするのに人気のボイスチェンジャーをご紹介します。
MagicMic
ライブ配信を考えている方におすすめなのがMagicMic。リアルタイムでのボイスチェンジはもちろん、録音などにも対応しています。音声エフェクトだけでなく効果音・背景音も充実しているため、満足度が高いと言えるでしょう。
月額は980円、年間ライセンスは2,980円、永久ライセンスは5,980円です。
VT-4 Voice Transformer
こちらはハードウェアボイスチェンジャーです。リアルタイムで音声が反映されることはもちろん、ピッチ・エフェクトやフォルマント・エフェクトの専用スライダーを用いてすぐに音声を変えることができるので、自分の理想に近い声を出すことが可能。
値段は33,000円と少しお高いですが、より音声にこだわりたい方にはぴったりです。
Voice Changer Plus
こちらはスマホからでもボイスチェンジが楽しめるアプリです。約55種類のボイス・音声効果を使うことができ、基本的には無料で利用可能。まずは手軽にボイスチェンジを使ってみたいという方にもおすすめです。
バ美肉の一覧
ここでは、バ美肉として活躍している方を一覧でご紹介していきます
うさます
大上野もるふぃ
甘楽いざな
葛乃葉 珠姫
竹花ノート
兎鞠まり
なもちゃん
丹羽にわこ
ねむ
葉山みど
日ノ森あんず
ふぇありす
マグロナ
リムコロ
りむとまき