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kwskの意味とは?語源や読み方、実際の使い方も解説

(公開日: 2023年2月15日)

kwskの意味とは?

kwskとは、「詳しく」いう意味のネットスラングです。

その名の通りSNSや掲示板などで詳しく知りたいことがあった時や、詳しく話したいことがあった時に使われる言葉です。

ネットスラングについてはこちらから

kwskの語源

kwskの語源は、意味の通り「詳しく」です。

「KuWaSiKu」という言葉の母音を除き、子音だけを抜き出したのが語源になったと言われています。

2ちゃんねるなどで気になった話題が出た時に「詳しく教えて」と書き込んでいたのが「詳しく」に変化し、さらには「kwsk」まで簡略化されたのが由来になっています。

kwskの読み方は?

kwskは「くわしく」と読みます。

アルファベット読みではないので気をつけましょう。

kwskの実際の使い方

kwskという言葉を使った3つの例文を紹介します。

その説明もっとkwsk

誰かの説明が分かりづらかった時などに「その説明もっとkwsk」や「違う言い方でkwsk」というような使い方をします。

相手の説明が分かりづらい時に再説明を求める時だけではなく、相手の話題に興味を持って「もう少し聞きたい」や「専門的な話も教えてほしい」という時にも使われる使い方です。

kwsk話してもらおうか

他にも、相手の話をもう少し聞きたい時に「kwsk話してもらおうか」や「その話もっとkwsk!」という使い方をします。

特に珍しい話を聞いた時などに使われる言い方です。

たとえば2ちゃんねるでは特に「誰もが女性に縁がない」というキャラクターで書き込んでいることが多いため、少し女性と話した話題などが出ると「それをkwsk報告してもらおうか」や「それをkwsk話してもらわないと困るな」のように使います。

口調としては高圧的に聞こえますが、実際にはそういった意図はなく、単なる慣用的な言い回しです。

kwskすると長くなるけどいい?

相手に対する話を求める時以外にもkwskが使われる時があります。

たとえば自分が「その説明もっとkwsk」や「kwsk話してもらおう」のように言われた時に「kwskすると長くなるけどいい?」や「kwskするなら時間がほしいからちょっと待って」のように使います。

テンポ良くやりとりすることが好まれる掲示板では、一人が長々と書き込んだり、次の書き込みまで間があくことが嫌われます。

そのため最初に「書き込むのに時間が必要そうだな」と感じたら、自分から「kwskするからちょっと待ってて」のように伝えるのも、マナーの一つであると言われています。

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