闇が深いの意味とは?由来・使い方を解説
闇が深いの意味とは?
ここでいう「闇」とは、一見して分からない心に抱える秘密や裏側、暗部のことを指します。
「闇が深い」とは、そういった心の闇を多く抱えていること、触れてはいけない部分を多く持っているという意味です。
闇が深いの由来
いつから「闇が深い」が使われるようになったのかは不明ですが、このあと解説する「闇が深い画像」が話題になりました。
現在では、オチのない話や顔が怖いといったような表面的なことも「闇が深い」と言ったりもします。
使い方・例文
闇が深いとはどのように使うものなのでしょうか。
例をあげていくつか解説していきます。
例1.「この画像、闇が深い」
普通の仲良しグループで撮った画像に見えますが、よく目を凝らしてみると「あっ、この子にだけみんな肩組んでない」とわかった時の一言です。
なぜみんな肩を組まなかったのか、それは誰にもわかりません。
ほかにもとんでもないものが写りこんでいる画像を「闇が深い画像」と言います。
このとんでもないものとは、オカルト的な恐ろしいものから、クスっと笑えるものまで様々です。
「闇が深い画像」を検索すると大抵は笑えるものが見られますが、中には閲覧注意となっているものもありますので十分ご注意ください。
例2.「あの人、闇が深いって」
同じ会社の仲間達での飲み会で、ふいに女性社員が漏らした一言です。
話題になっている「あの人」とは、見た目は普通の若者ですがそのプライベートは知る人がおらず、口数も少なく何を考えているのか誰にもわからない事から噂が噂を呼び、いつしか「闇が深い人」と言われるようになりました。
実際のところはどうなのか、知る由はありません。
闇が深いの類義語
闇が深いに似た意味の言葉にはどのようなものがあるか、言い換えが出来るかいくつか検証してみました。
「意味怖」
「いみこわ」と読み、「意味が分かると怖い」の意味です。
闇が深い画像の一部にはこの言葉が当てはまります。
ネット上では、意味が分かると怖いゾッとする話をたくさん検索することができます。
「the darkness is deep」
闇が深いを英語で表現したものです。
ちなみに「深い闇」は「deep darkness」となります。