イッヌの意味とは?
イッヌの意味
イッヌは、犬を表すインターネットスラングです。
犬の愛らしさや可愛らしさを引き立てる意味合いで使われることが多いです。
ネットスラングの一覧にも収録されています。
イッヌの由来と語源
イッヌは2チャンネルの「なんでも実況J」内で誕生した言葉です。
当時「なんでも実況J」では、野球選手のイチロー選手のことをイッチ、小笠原道大選手のことをカッスなどのように、カタカナ二文字に「ッ」を組み合わせるあだ名をつけることが流行っていました。
その流れで「イッヌ」という表現が誕生したと言われています。
イッヌはどう発音するの?
通常「犬」を標準語で発音する際には「ぬ」にアクセントを置くのが普通ですが、「イッヌ」の場合は「イ」にアクセントを置きます。
普段文面で「イッヌ」をよく使うという人も、実際に発音するとなると発音しづらいと感じているようです。
イッヌを使った例文
ここからは、イッヌを使った例文をいくつかご紹介していきます。
例文1.『最近話題のイッヌが可愛い。』
イッヌという言葉は、基本的に愛情や親しみを込めて使うことがほとんどです。
SNSや動画投稿サイトなどではこのように「可愛い」とセットで使われることが多いので、犬の画像や動画を投稿・閲覧した場合はぜひこのような文章を添えてみましょう。
例文2.『イッヌが散歩に行きたがらない。』
この例文では単に「犬」ではなく「イッヌ」としていることで、「散歩に行きたがらない様子すらも可愛い」というニュアンスが含まれています。
愛情があるからこその呼び方と認識しておいても良いかもしれません。
人気な種類のイッヌ
ここでは、人気の犬種をご紹介していきます。
トイプードル
アニコム損害保険株式会社の「人気犬種ランキング2022」にて、トイプードルは13年連続で人気No.1の犬種であることが分かりました。
毛が抜けにくいことでも知られていますが、そのぶんブラッシングをできるだけ毎日しなければ毛が絡まって毛玉ができてしまうこともあります。
初心者の人にも飼いやすい犬種ですが、お手入れは怠らないようにしましょう。
チワワ
チワワは、最も小さい犬種としても有名です。
個体差はもちろんありますが、警戒心が強く勇敢な性格をしているので小さいながらも番犬として活躍してくれます。
寒がりという特徴もあるので、肌寒い時期になってきたら洋服も着せてあげましょう。
柴犬
柴犬は1936年に日本の天然記念物に指定された小型犬です。
古来から猟犬・番犬として活躍していたこともあり飼い主にとても忠実な性格をしているので、きちんと躾をして信頼関係を築くことができれば、とても良いパートナーになってくれます。
ミニチュアダックスフンド
ミニチュアダックスフンドは、ドイツが原産の犬種です。
小型に分類されますが活発で体を動かすことがとても好きなので、1日30分ほど散歩をしてあげるなど運動量を少し多くすることを意識すると良いかもしれません。
基本的に人懐っこい性格をしていますが、警戒心が強い側面もあるので知らない人と面会する際には少し気をつけましょう。
ミックス犬
ミックス犬と一口に言っても、最近ではチワワとダックスフントを掛け合わせた「チワックス」、マルチーズとトイプードルを掛け合わせた「マルプー」、チワワとトイプードルを掛け合わせた「チワプー」など様々なミックス犬が存在します。
一匹一匹が素晴らしい個性を持っており、寿命が長いというのも飼い主にとってはとても嬉しい点なのではないでしょうか。
しっぽの様子で分かるイッヌの気持ち
ここからは犬がどのような気持ちでいるのか、しっぽから分かるポイントを簡単に解説します。
しっぽを大きく左右に振っている
しっぽを大きく左右に振っているのは、人間に対して好意を持っているサインです。
遊びたい・嬉しいといった気持ちの表れでもあるので、大きくしっぽを振って近づいてきてくれた時には飼い主に許可を取った上で撫でさせてもらっても良いかもしれません。
しっぽを足の間に入れ込んでいる
足の間にしっぽを入れ込んでいるというのは、怯えていたり怖がっているサインです。
更に体制を低くしている場合はひどく緊張している状態であるため無理に構おうとせずに、犬にとって安心できる心地良い状態にできるよう努めましょう。
自分のしっぽを追い回す
犬が自分のしっぽを追いかけている姿はよく見かけるものですが、実はストレスを強く感じている時にその気を紛らわせるためしっぽを追い回していることがあります。
時には毛をむしったり、しっぽを噛んで出血してしまうこともあるので、少し注意して見るようにしましょう。
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