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なうの意味は?生まれた経緯や使い方、類語や最新の言い方などを紹介

最終更新日: 2023年1月25日 (公開日: 2023年1月25日)

なうの意味

なうとは「今~~~している」という意味で、SNSを中心にネット上でよく使われる言葉です。

英語の「now」が語源となっていますが、同様の語源から昔流行した「ナウい」とは違う意味を持ちます。

「ナウい」の場合は「今っぽい」や「流行の」という意味でしたが、「なう」の場合は「○○をしている」という意味で使われます。

言葉は似ていますが、意味を混同しないように気をつけましょう。

なうを生み出した人

今では多くの人が使っている「なう」という言葉ですが、最初に使ったのは当時高校生だった梅崎健理さんだと言われています。

「うめけん」と呼ばれ、高校生でフォロワー数が3万人いた梅崎さんが使ったことで一気に広まり、2010年の流行語にも選ばれました。

ソフトバンクの社長である孫正義さんも梅崎さんのアカウントをフォローし、実際に「○○なう」というツイートをしたことがニュースに取り上げられるほど、一世を風靡した言葉です。

また、その「うめけん」こと、梅崎さんは高校生で起業し、現在でも代表取締役社長として活躍しています。

なうを使った例文

2つの例文を紹介していきます。

デートなう

デートをしている時などに「デートなう」という使い方をすることができます。

「今デートをしている」というよりも簡潔に投稿ができ、さらにひらがなの「なう」という文字列が可愛いことから、男女問わず多くの人が使いやすい言葉だと言われています。

もちろん、デートに限らず「食事なう」や「勉強なう」のように、どのようなシチュエーションでも使うことができるでしょう。

調べてるなう

「名詞+なう」という使い方に限らず、動詞の後になうという言葉を使うこともできます。

「調べてるなう」や「食べてるなう」のように、ちょっと不自然な表現になりますが、このように使う人も少なくはありません。

また、なう自体に「今」という意味がありますが「今調べてるなう」や「今向かってる途中なう」のように使う人もいます。

なうの類語

なうには色々な類語があります。

その中でも特に有名な類語を3つ紹介します。

わず

過去形を意味する動詞の「was」から派生した「わず」もなうの類語の一つだということができるでしょう。

「食事わず」や「デートわず」で「食事していた」や「デートしていた」のように、過去のことを投稿することができます。

だん

他にも「do」の過去分詞である「done」から派生した「だん」もなうの類語として扱われます。

doneには「~~が終わった」という意味があるので、「わず」よりも「たった今終わったばかり!」というニュアンスを伝えたい時に使われます。

たとえば「テストだん!」や「残業だん」のように特定の行動が終わった直後の投稿に使うことで、わずとの使い分けができるでしょう。

うぃる

未来のことを意味する類語としてはうぃるもあります。

これも英単語で未来を意味する「will」という副詞から来ている類語です。

たとえば「明日は運動会うぃる」や「デートうぃるだから落ち着かない」のように使われます。

なうの類語の使い分けをすることで、このように違う時間帯のことをなんでも表現できるようになるでしょう。

なうの最新の言い方

2010年には流行語に選ばれるほど使われたなうという言葉ですが、最近ではあまり使われることはありません。

当時よく使っていた人は未だに使いますが、若者言葉とは既に言えないでしょう。

最新のなうの言い方を紹介していきます。

今○○にいる

今までは「カフェなう」のように使う人が多かった言葉ですが、最近の若い世代はあまりなうという言葉を使いません。

そのため普通に「今カフェにいる」や「勉強してる」という投稿をする人が多いようです。

△△してた

また、過去形の場合もなうやわずを使わずに普通の文章で投稿する人が増えていると言われています。

今までだったら「帰宅なう」や「勉強わず」という表現を使われていた場面で「帰宅中だった」や「勉強してた」と投稿する人が増えています。