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冬の花・植物といえば?一覧で30個紹介

(公開日: 2023年2月25日)

冬の花一覧

クリスマスローズ

クリスマスローズの開花時期は12月〜3月頃です。

白やピンクが一般的ですが、緑、黄色、紫、黒などもあります。

クリスマスローズには茎がある「有茎種」と茎のない「無茎種」の2種類が存在しています。

ポインセチア

クリスマスの時期になるとあちこちでよく見かけるようになるのが、ポインセチアです。

メキシコ原産の植物で、日本では12月〜2月頃に花を咲かせます。

さし木で増やす事ができるため、ガーデニングにも向いている植物です。

スイセン

スイセンは11月〜4月頃に花を咲かせます。

代表的な冬の花の1つであり、紀元前から存在しているという説もあるほど歴史が長い植物です。

ヨーロッパ原産の植物で、世界中には約2万もの品種が存在します。

キンセンカ

キンセンカの開花時期は11月〜5月頃です。

品種によってはそれ以外の時期に開花するものもあります。

原産は地中海沿岸で、乾燥に強いのが特徴です。

ローズマリー

ローズマリーの原産は地中海沿岸で、ハーブとしても知られています。

料理の付け合わせに使ったり、アロマオイルの原料として使われています。

主な品種の開花時期は11月〜5月頃です。

カンツバキ

カンツバキの開花時期は11月〜2月頃で、白やピンク、赤色の花を咲かせます。

枝が横に成長する性質があるため、あまり背が高くなりません。

排気ガスなどにも強いので、道端の植え込みなどによく使われています。

シャコバサボテン

シャコバサボテンの花は11月〜12月頃に咲きます。

赤や白、ピンクが主流ですが黄色やオレンジもあります。

差し芽で増やす事ができるので、ガーデニング用としても人気が高い植物です。

パンジー

パンジーの開花時期は10月〜5月下旬と大変長いのが特徴です。

寒い時期にも鮮やかな色の花を咲かせるため、花壇によく植えられています。

もともとはヨーロッパに自生していた植物ですが、観賞用の品種などに改良されてきました。

アネモネ

アネモネの開花時期は2月〜5月頃です。

温帯や亜熱帯に多く分布しており、古来から親しまれてきました。

品種改良や交雑によって約100種類が存在すると言われています。

シクラメン

シクラメンは冬によく見る代表的な花の1つで、10月〜3月頃に開花します。

近年品種改良が進み、香りの良いものや花の形が違うものなど様々な品種が登場しています。

開花時期が長く、長期間花を楽しむ事ができます。

シンビジウム

シンビジウムは洋ランの仲間で、11月頃〜春にかけて開花します。

香りがとてもよく、黄色やピンク、オレンジなど冬でも華やかな色の花が咲きます。

夏の暑い時期には多めに水やりをすると成長が良くなります。

サイネリア

サイネリアは11月〜4月頃に花を咲かせます。

たくさんの花が集まってドーム状になった姿はとても豪華で美しいです。

寒さには強いですが、霜に弱いので屋外で育てる際には注意が必要です。

オキザリス

オキザリスはカタバミ科の植物で、10月頃〜春にかけて花を咲かせます。

原産は南アフリカと中南米で、日本には江戸時代末期に伝わったと言われています。

日本では現在約30種類のオキザリスが流通しています。

プリムラ

プリムラはサクラソウ科の多年生植物です。

1月〜2月頃から花を咲かせ始め、品種によっては春ごろに開花するものもあります。

北半球を中心に広く分布しており、約500種類が確認されています。

スイートアリッサム

スイートアリッサムは10月〜4月頃にかけて小さな花を咲かせます。

小さな花が集まって花束のようになった姿はとても愛らしく、人気があります。

花は白が一般的ですが、ピンクや紫、赤、オレンジなども存在しています。

ノースポール

ノースポールはキク科の植物で、3cmほどの白い花を咲かせます。

開花時期は12月〜5月頃です。

湿った場所に弱いので、水捌けの良いところに植えると長持ちします。

スノードロップ

スノードロップは別名「待雪草(マツユキソウ)」とも呼ばれています。

2月〜3月頃に雫のような白い花を咲かせます。

最近では品種改良が盛んに行われ、その種類は100以上と言われています。

カランコエ

カランコエはベンケイソウ科の多肉植物です。

12月〜6月頃にかけて鮮やかな色の花を咲かせます。

ガーデニングの初心者でも育てやすいため、近年注目を集めています。

ユリオプスデージー

ユリオプスデージーの原産は南アフリカです。

11月頃になると黄色い花を次々に咲かせます。

寒さに強く頑丈なため、凍結を避ければ冬を越すことも可能です。

ネリネ

ネリネは「ダイヤモンドリリー」とも呼ばれるヒガンバナ科の植物です。

花が宝石のように輝きを放つため、この別名が付きました。

近年日本で園芸種として多く流通し、注目を集めています。

アイスチューリップ

チューリップといえば春のイメージですが、アイスチューリップはに花を咲かせます。

品種が違うわけではなく、普通のチューリップの球根を冷蔵管理して処理することで冬に咲くチューリップを作る事ができるのです。

春に咲くチューリップと比べて花の持ちが良いのが特徴です。

フクジュソウ

福寿草の開花時期は2月〜4月頃です。

黄色い大きな花は山の中でもよく目立ち、その名前から正月の鉢植えとしても人気です。

江戸時代から品種改良が進められ、黄色だけでなくオレンジの花なども登場しています。

ロウバイ

ロウバイは中国が原産の植物で、12月〜2月頃に花を咲かせます。

花は甘い香りがし、庭木として人気が高い植物です。

透き通るような美しい花びらが蝋のようなので、「ロウバイ(蝋梅)」という名前が付きました。

フチベニベンケイ

フチベニベンケイは「金のなる木」とも呼ばれています。

茎に5円玉を通し、お金が実ったような見た目にするのが流行した時期があり、このような別名が付きました。

原産は南アフリカで、11月〜2月頃に開花します。

ビワ

ビワの花は11月〜12月にかけて開花します。

小さな白い花が固まって咲き、良い香りを放ちます。

6月になると実がオレンジ色に熟し、収穫時期を迎えます。

冬の植物一覧

ヒイラギ

クリスマスシーズンになるとよく見かけるようになるのが、ヒイラギです。

11月〜12月頃に花を咲かせますが、花よりも葉の方が有名と言っても過言ではありません。

ヒイラギには「ヒイラギ」「セイヨウヒイラギ」の2種類があり、クリスマスの飾りなどに使われるのは「セイヨウヒイラギ」です。

モミ

モミは日本が原産の樹木で、マツ科の植物です。

冬でも葉が落ちない常緑樹で、クリスマスツリーなどによく使われています。

その他楽器に加工されたり入浴剤、洗剤になるなど様々な場面で私たちの生活に密着している木です。

センリョウ

センリョウは昔から大変縁起の良い植物として大切にされてきました。

10月〜2月頃に小さな赤い実をつけます。

正月の飾りなどにもよく使われている植物です。

ナンテン

ナンテンも冬になると赤い実をつける植物です。

中国や日本が原産で、大きなものは3mくらいの高さになります。

夏には花が咲き、秋には紅葉し、冬に実をつけるなど、1年中その美しさを楽しむことができます。

ナズナ

ナズナは春の七草に数えられていますが、実は冬頃から収穫することができます。

春になり花が咲くと枯れてしまうので、冬に採るのが良いとされているのです。

日本では昔から天ぷらや和え物、おひたしなどにして食べられてきました。

その他の季節の花・植物についてはこちら

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